どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
オリンピック、やっていますね。日本はけっこうメダルも取っていて、相変わらず日本のスポーツはすごいなぁと実感させられます。
オリンピック選手なんて、どう転んでもすごいのですが、特に私がすごいなぁと思うところを書いてみます。
狭いフィールドで戦うすごさ
特に体操なんかでよく感じるのですが、オリンピックの競技ってある意味ですごく狭いフィールドですよね。
例えば体操などで言えば、ルールが決まっていて、やることもだいたい決まっている。
そしてその中で多くの人が切磋琢磨している。
ルールが決まっているから、めちゃくちゃ優劣の差が出ます。
そんな状況の中で自分をひたすらレベルアップさせて、オリンピック出場の切符を手にし、その中でもまた上を目指す。
オリンピックなどのスポーツで上を目指すということはそういうことだと思います。
そのようなフィールドで戦うには、優劣の差が出てしまってもめげない精神だとか、継続し続ける実直さだとか、決して諦めない根っこがごん太の目的意識だとか、なにかそういう精神的強さが求められると思います。
ライターのフィールドは広い
対してライターという仕事はどうかというと、ライターのフィールドはスポーツに比べて広い。
いろいろなライターがいて、それぞれに得意分野も違う。
だから、スポーツに比べてほかの人と競合する可能性が低い。
「この人には勝てないなぁ」と思ったらさっさと次のフィールドに移ることができる。
また、ライターとしてのスキルが、ある人より低くても、仕事を受注することは不可能ではない。なぜなら、仕事を発注するクライアントは一人ではないから。
つまり、競合を意識しながら仕事をすることはある意味大切だけれど、しようと思えば気にせずに仕事を続けることができる。
もし、ライターとしての仕事の内容が「こう!」と決まっていて、ルールもかっちり決まっていて、すでに実力派のライターがたくさんいるような状況だったら、私はそこをのし上がっていくという気概を持てるかというと、難しいのでは、と思う。
そんな理由で、私はオリンピック選手を尊敬しています。
まとめ
スポーツはルールが決まっていて、その限定された状況で戦う必要があります。
オリンピック選手ともなれば、かなりの数のライバル達の頂点に立つ方々です。
ライターという仕事は、スポーツに比べてライバルが少ない仕事です。
オリジナリティを発揮すれば、まったく競合がいないという状況で仕事をすることだって可能です。
もしライターが限定されたフィールドでしか戦えない仕事だったら、私はきっと怖気付いてしまうんだろうなぁと思います。
そんな理由で、最近テレビをつけると必ず映っているオリンピック選手達を、尊敬しています。
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