どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
私はフリーライターとして働く傍ら、このようにブログを書いています。
まだまだ単価のあまり高くない記事を書いているのですが、最近よく思う事があります。
「あれ、この記事、自分のブログに載せた方が儲かるんじゃね?」
ということです。
仕事で書く記事は出来がいい
当たり前ですが、仕事で書く記事はめちゃくちゃ気合いを入れています。
「じっくり調べて構想練って、書いて、校正しまくって、ウホッいい記事っ」
となっています。
そしてその記事への報酬はというと、私はまだまだ単価の安い仕事をしているので、1記事1000円から、高くても3000円くらいなわけです。
こうなると、「これって、自分のブログで公開したら将来的にかなりのアクセス稼ぐんじゃね。3000円くらいなら、稼ぐ記事になるのでは……」とか思うわけです。
入稿する時は我が子を送りだすような気持ちで
「この家で、しっかりとアクセスを稼いで、家主に気に入られるのよ。棄てられ(削除され)ちゃダメよっ……!」
みたいな感じになる。できることならウチで引き取りたかった的な。
自分のブログに書く記事はふにゃふにゃ
一方で、自分のブログに書く記事はかなりふにゃふにゃである。
先ほどのもらわれていった記事が利発なネクタイとかをしめた子だとしたら、ブログの記事は鼻たれ小僧である。
パンツ一丁で部屋の中をドタバタ走り回るようなそんな感じ。
「まだ公開しちゃダメッて言ったでしょ! ほら、バスタオル(noindex)!」
みたいな感じである。でもやはり我が子なので可愛い。
スキルが積み上がっていると捉える
クライアントに納品する時に
「この人らって頭いいなー」
と思います。半永久的に稼ぐ記事を、どんどん手に入れているわけですから。私以外の優秀なライターにも記事を書いてもらっているでしょうし。
それらはホームページに公開されるなどして、ジャンジャンアクセスを稼ぐのでしょう。もちろんはずれもあるだろうけど。
一時は赤字になっても、いつか収益を生み出すようになる。どんどん資産が貯まる。
納品したらその記事とはさようならな私には資産は残りませんが、スキルは貯まります。スキルが貯まることで自分の資産となるこのブログに書ける記事のクオリティも上がってくる。
ライターとして仕事をしながら、スキルを積み上げつつブログに還元する。
そんな感じのサイクルがいいのかなぁと思っています。
まとめ
記事を納品する時、このブログと親和性が高い記事だと「自分で公開した方が儲かりそう……」と思います。
しかし仕事だからこそやる気が出ていいものが書けるのかもしれません。
記事という資産では残らないけど、スキルを貯めている気持ちで仕事をするのが良いのかもしれません。
そんな感じでした。
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