どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
会社員時代、私は本当に日曜日が嫌いでした。
「サザエさん症候群」なんてものではなくて、「のど自慢症候群」でした。お昼を過ぎると「あぁ、もう半日で休みが終わる」と思っていたのです。
そして今、日曜日になるとやはり周りの会社員の方々はすごく落ち込んでいます。そうした姿を見ると、日曜日のあの辛さが蘇って来て身震いする思いです。
一方で、フリーランスになった今、日曜日をどう感じるようになったか、書いてみます。
ストレスがない
まず、日曜日特有のストレスがまったくありません。
「明日から仕事かぁ。嫌だなぁ」と思うことがないのです。
今の仕事は、めちゃくちゃ楽しいぃぃぃい! というわけではないけれど、楽しみか憂鬱かと言われたら、どちらかと言えば楽しみです。
仕事が楽しみ
私が生業としている「ライティング」という仕事は、文章を生産することで報酬をもらいます。
そしてライティングは、一つとして同じ仕事というものがありません。毎回、新しいものを生産しています。(同じフォーマットとかはありますが)
まず、これが少し楽しい。
なにか新しいものを創れる、世に価値を提供できるということが嬉しい。
そしてフリーライターは、当たり前ですが、書けば書くほど儲かります。
ここが辛いところでもあるのですが、頑張るも頑張らないも自分次第なのです。
そして、頑張って書いて、昨日より少し多い報酬を得られる。これが、なによりも嬉しい。
自分のした事が、ダイレクトに自分の報酬として跳ね返ってくる。余計な混合物はありません。
やらなければ、一銭も入ってこないという怖さがある反面、やろうと思えばいくらでも稼ぐことができる。
そして、自分が動いた分だけ、結果が返ってくる。
これがとても嬉しいのです。
フリーランスが日曜日に思うこと
だから、日曜日にはこう思います。
「明日からは、こんな感じでやってみよう。この数値を目標にしよう。達成できるように頑張ろう」
日曜日に前向きな気持ちになれるのかどうか。それは、今考えると自分にとってはすごく大きいことのようです。
一週間に一度、あんなに憂鬱な気持ちになるなんて、5年、10年は可能かもしれないけれど、これからほぼ一生その気持ちを感じ続けることは私には耐えられなかったと思います。
あとは、サボり癖をどうするか。
それだけが問題だ。
まとめ
フリーランスになって、日曜日が怖くなくなりました。
そして、色々なことが楽しめるようになりました。
昔の上司と飲みに行っても、次の日の心配をする必要がないので、楽しく飲めるようになりました。最悪、明日午前中休んで、土曜の午前中仕事にすればいいやーみたいな。
友達からの誘いに、「いつでもいいよ!」と言える心の余裕が生まれました。
別に会社に行っていながらも楽しめるよという人は多いと思いますが、私は少し完璧主義すぎるところがあったようです。
金曜日まであと4日。「よくやったな」と思えるような一週間にしたいと思います。
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