(↑このアイキャッチ見るとすげぇぷよぷよやりたくなるんだよな……)
どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
約三ヶ月に一回くらいの周期で発生する強い感情があります。
それは、
「ゲームしてぇぇええぇえ!」
という感情です。
ゲームの中でもいわゆるテレビゲームですね。ニンテンドースイッチとか3DSとかそういうやつ。
私は基本的にゲームが好きで学生の頃はよくプレイしていたのですが、大人になって働き始めてからは、なかなか時間がとれずにあまりプレイしていません。
そして、いつもは別にそこまで激しく「ゲームがしたい!」と思うことはないのですが、突然思い出したように
「アァーー! ゲームしてぇえぇええぇえ!」
ってなるんですよね。
これはいったいどういう感情なのか?
少し分析してみようと思います。
「ゲームしてぇ」理由その① 疲れている
まず考えられるのがこちら。
もう考えるべきこととか、やるべきことが多すぎて精神的に滅入っている状態。
そういう状態の時に、
「もう、なにも考えたくないお!」
となってゲームに逃げ込みたくなる。
ゲームは、特に頭を使わなくてもできるものも多いですし、ボタン一つでなにかしらの成果を得られて満足感を得ることができるものもあります。
ストレス解消にもなりますし、頭を休ませるには最適なツールなのかもしれません。
通勤や帰宅の電車内でスマホゲームをやっている人をよく見かけましたが、あの行動は、日々疲れている頭を、単純操作で成果を得ることができるゲームで癒しているのだと聞いたことがあります。
頭を休めているんですね。
ですから、どうしてもスマホゲームがやりたくなってしまう! という方は多分疲れているんじゃないと思っています。
そしてそれは普通の据え置き機や携帯ゲームでも同じです。
ある意味、現実逃避したいという欲求なのかもしれませんね。
「ゲームしてぇ」理由その② 目標を失っている
人は常に目標や課題解決に頭を悩ませたい生き物だと思っています。
「いつでも暇が良い!」と考える人は多いと思いますが、あまりに暇だと焦ってきたりするのが人間です。
ですから、仕事や趣味に向かってなにか行動をするわけですが、それらの行動がひと段落ついて、次の目標や課題が見えなくなったとき。
そんな時に、それまでフル回転していた意志や体力みたいなものを注ぐ対象が欲しくなる。
その結果、「ゲームしてぇ!」となることもあると思います。
例えば、ある賞に向けて私が小説を頑張って書いていたとします。
そして、なんとか書き上げて原稿を送った。
すると、それまで小説作成に向けていた時間や労力がぽっかりと空くわけです。
その時間でもっと小説を書く! というのがもっとも望ましい行動ですが、賞などの期限や目標がなくなってしまうと、少し違うこともやりたくなる。
その時に湧き上がるのが「ゲームしてぇ!」という感情である可能性があります。
仕事の納期に追われ、なんとかやりきった! すると、一日の中でその仕事に費やしてきた時間が空く。少しゆっくりしたいな。ゲームしよ! みたいな流れです。
これもありえるんじゃないかなーと思っています。
「ゲームしてぇ」理由その③ 没頭体験がしたい
ゲームの楽しさの一つに、「没頭できる」ことがあげられます。
もう寝ても覚めてもそのゲームのことを考えている。
攻略法を練り、インターネットで情報を探す。時にはプレイ動画を観る。
そんなような感じで、ゲームを全力で楽しむ状態。
そういう没頭状態って、ある意味、仕事に熱中しているときや、夢に向かって行動しているときと似た状態です。
自分の時間とエネルギーを全力で注ぎ込んでいる感覚は、快感です。
おそらく、大人になってもときたま「ゲームしてぇ!」と思う方は、幼い頃や学生時代などにそうやってゲームに没頭した経験がある方だと思います。
ですから、全てをゲームに懸けるあの快感を知っているのです。
それをまた味わいたい! だから「ゲームしてぇ!」という理由も考えられます。
私は「ゲームで得られる成果なんて現実世界で役に立たないからゲームは完全に無駄」とは考えていません。
そのへんはこの記事に書いています。
ゲームだって得られるものがある。
ですから、ゲームに没頭したいときはして、また仕事や夢に向かって行動したいと思ったらそちらに没頭すればいい。
そう考えています。
心配しなくても、ときたま「ゲームしてぇ!」と思うのと同じで、また「仕事してぇ!」とか「夢追いかけてぇ!」って思うはずです。
そんな感じで考えているのでした。
まとめ
たまーーーに「ゲームしてぇよぉ!」ってなります。
学生の頃はけっこうやってましたからねー。
友達と一緒にであったり、一人だったり。
他のものでは得がたい体験をゲームから積ませてもらったと思います。
ただ残念ながら、大人になるとやるべきことが増えるので、ゲームばかりやってもいられません。
仕事も、夢も、ゲームも、適度に楽しめる。そういう人生を過ごしていきたいものです。
やめたろーでした。
コメント