(この画像は資料画像です。やめたろーが握ったおにぎりではありません)
どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日、初めておにぎりを作ることになりました。
明日の朝、妻のお弁当用におにぎりを握るんですが、おにぎりって握ったことないんですよね……。
なんか緊張してきた……😢— 会社やめたろー@フリーライター(青森) (@kaishayametarou) 2017年12月19日
おにぎりって、一見めっちゃ手軽な料理ですよね。
お母さんとかが「塩むすび作ってあげようか!?」とか言って気軽にバンバン作っている。
しかしですね。
料理初心者がしてしまいがちな勘違いなのですが、おにぎりとかって難しいんですよ。
料理って、使う材料が少ない方が難しい!
おにぎりなんて、究極、「ご飯」と「塩」だけで作ることが可能です。
しかしだからこそ難しい!奥が深い!
昔、「オリーブオイルとベーコンとにんにくだけでできる」という触れ込みを聞いてペペロンチーノを作ったことがあったんですよ。
そしたらなんかめっちゃ味が薄いパスタができまして。
でも、具材をたくさん使うナポリタンは一発目でもそれなりに美味しいものが作れました。ほとんどケチャップの味しかしませんでしたが。
だから、そう考えるともしかしたらおにぎりって一番難しい料理かもしれないんですよ。
妻のお弁当用に作る前に何回か練習したい。そんなレベルで緊張します。
実はこれを書いているのがそのおにぎりを作る直前なのですが、ちゃんと作れるかどうか、不安です……。
初めて作る料理を作るときってめっちゃ緊張するんですよね。
その理由を書いてみます。
前提:料理は美味しいものを食べてもらいたい!
まず、料理を作る人が考えていること。
それは、食べてもらう人に美味しいものを食べてもらいたいということです。
これはもう大前提!
自分がまずいものを食べることは別にいいのですが、料理を食べる人にまずいものを食べさせるのはかなりキツい。嫌。
食事は一日に三回しかない!
なぜ私がそう思うかというと、料理を食べてもらう人にとって、「料理を食べること」すなわち「食事」は一日に三回しかない行事なわけです。
しかも食事ってけっこう楽しいことじゃないですか。楽しみに待っているもの。
そこに、わけのわからない美味しくない料理が出て来たらがっかりしますよね。
そう、がっかりさせたくないんです!
美味しくないものを食べさせるくらいだったらコンビニのお弁当を食べてもらった方が幾分かマシです。
料理は、そうやって「食べてもらう人」がいるので緊張するのです。
キャラ弁をねだられたお母さんとか絶対緊張してる。
遠足のお弁当を作るお母さんとか絶対大変よ。今はお父さんも作る人多いと思うけど、絶対大変よ。
「おにぎりをお弁当に作る」という過酷さ
というわけで冒頭のおにぎりの話に戻るのですが、まず、おにぎりって作り方が不明すぎます。
あらゆるサイトとか、動画を観てみたのですが、全体的に
「塩はちょっと指につけて」
「柔らかくふんわり握ります」
とか、なんかニュアンスで説明されているんですよ!
だったらまだ、
「塩は小さじ半分くらいを手に馴染ませて」
「握る回数は5回! 絶対5回!」
とか言われた方がマシ。
しかも、なんか「ラップを使った作り方」とか「お茶碗を使った握り方」とかまぁ〜〜〜なんか色々方法がある!
奥深い!
そして、ですね。
そんなおにぎりをお弁当に作るということはですね。
その、作ったおにぎりが美味しいかどうかというジャッジまで、時間が空くということです!
作ったその場でまずいうまいがわかるわけではない。
妻が出先に行って12時くらいにおにぎりを食べて初めてそのおにぎりが美味しいのかどうかが分かるわけです。
それまでの時間の緊張感たるや!
というわけで、今から握って来ます(決意)
まとめ
料理の話ではなくて、おにぎりの話になった……。
料理って、シンプルなものこそ難しかったりしますよね〜。
「チャーハン」とかいまだに美味しいやつ作れたことないや。なんか、いつもべちゃっと塩辛いものができる。
妻がだいたいなんでも「美味しい」と言ってくれるので救われています。
やめたろーでした。
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