時間の切り売り以外でお金を稼ぐ方法とは

仕事について

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

一口に「お金を稼ぐ」と言っても、色々な方法がありますよね。

 

コンビニでアルバイトしてお金を稼ぐ、会社員として働いてお金を稼ぐ、フリーランスとしてお金を稼ぐ、などなど。

 

様々な方法がありますが、その方法が「時間を切り売りして稼いだお金なのかどうか」という違いはあると思います。

 

時間を切り売りして稼ぐお金

「時間を切り売りして稼ぐお金」の最たるものは「日雇いのアルバイト」です。

 

その日、初めてやる仕事を一日やってお金をもらう。

 

その日初めてやるけれど仕事としてこなすことができるということは、つまり「誰でもできる」仕事ということです。

 

そういう仕事は、自分の技能などでお金を稼ぐというよりは「時間」を売ってお金を稼いでいる感覚に近いです。

 

次にコンビニなどの普通の「アルバイト」と会社で働く「会社員」の場合。

 

これは、誰にでも務まる仕事ではないので広義では「能力を売っている」と言えなくもないです。

 

しかし、多くのアルバイトの方や会社員の方は「この時間からこの時間まで働く」と時間に縛られていると思います。

 

自分がいくら早く仕事を終わらせようとも、その時間分はお店や会社にいなくてはならない。

 

そういう意味では「時間」を売っていることに近いのかなとも思います。

 

私も会社員として働いていたので分かるのですが、「仕事が全部終わってやることがないのに帰れない」という状態ほど虚しいものはないですよね。

 

会社が「やるべきことだけやってくれれば早く帰ってもいいよ」という制度を導入してくれないかなといつも思っていました。

 

自分で仕事を作り出して会社の利益に貢献する! とか考えられればよかったのですが、会社員として働いていた頃の私はそこまで仕事に本気になれていなかったので、自分の時間を切り売りしている感覚が強かったです。

 

自分の「技能」を売って稼ぐお金

私は現在フリーのライターとして仕事をしていますが、これは自分の「技能」を売ってお金を稼いでいる感覚があります。

 

クライアントからいただいた仕事をどれだけ早く終わらせても、遅く終わらせても報酬は同額です。

 

ですから、時間を売っているというよりは、成果物を作るために「技能」を売っている感覚に近いです。

 

会社員からフリーランスに転向する時、自分には果たしてこの「技能」があるのかどうか不安でした。

 

人にお金をいただくほどの価値が自分にはあるのか。そういう不安があったのを覚えています。

 

ですから、初めて自分の文章でお金を稼ぐことができた時はとても嬉しかったのを覚えています。

 

今までの「時間を切り売りしてもらうお金」とはまた違った嬉しさがありました。

 

自分で「価値」を作って稼ぐお金

そして今、私が伸ばしていきたいと思っているのが、この「自分で価値を作って稼ぐお金」です。

 

自分で価値を作って稼ぐお金というのはどういうお金かというと、例えば私が自分で小説を書いてそれを電子書籍として販売したとします。

 

それが売れた時に発生する利益が「自分で価値を作って稼ぐお金」です。

 

自分で「小説」という娯楽作品を作って、そこに「価値」を感じていただいてお金を支払っていただくというわけです。

 

また、noteなどで自分の経験をまとめたものを有料販売するのも「自分で価値を作って稼ぐお金」だと思います。

 

今は、この「自分で価値を作って稼ぐお金」に魅力を感じているので、そういった分野をどんどん伸ばして行きたいと思っています。

 

 

まとめ

お金の稼ぎ方にはいくつか種類があると思っています。

 

・「時間」を売って稼ぐお金

・「技能」を売って稼ぐお金

・「価値」を作って稼ぐお金

 

どれが尊いということはありませんし、どの稼ぎ方が自分に向いているかどうかは人それぞれだと思います。

 

しかし私はやはり「技能」を売る方が「時間」を売るよりも性に合っていますし、最終的には「価値」を作ってお金を得たいと思っています。

 

今後急速に変化していく社会の中で、自分で「価値」を作れる人間は強いと思っているので、頑張って「価値」を作って行こうと思います。

 

やめたろーでした。

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