どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
先日、多分ライターとしての戦闘力が私の400倍くらいある、フリーライターで英語講師もなさっているマツオカミキさんがこんな記事を書いていた。
たまにはライター目線でクライアント様宛に書いてみる。│拝啓クライアント様~ライターに依頼する時に気を付ける3つのポイント~ https://t.co/fBZQBdglnG
— マツオカミキ*ライター/英語講師 (@matsuo_mk) 2016年5月18日
これめっちゃ分かるわ! と思ったので、私も書いてみます。
そして書いているうちに「ほとんどマツオカさんとおんなじですねぇ(他界)」みたいになったのですが、それはそれで仕方ないので公開してみることにします。
ライターが絶対に見る項目→文字単価
今の私のレベルですと、文字単価が命です。
いつもパソコンの横に電卓を置いていて
「えーっと、1000文字で600円だからえーっと、文字単価0.6円ですネェ! さらにさらに、実は600円からランサーズの手数料が20%引かれて本当は480円ですから、0.48円ですネェ! ヒョゲポーw」
みたいなことをやっています。さらに私は
「1000文字だと普通30分以内には書けるけど、この内容だと調査がけっこうめんどうな感じなので、1時間はかかってしまうナリね!? つまり、時給480円ナリよキテレツゥ!www」
みたいなことも考えています。
ですので、依頼内容には以下のようなことを書いていただけると、助かります。
■タイトル
文字単価あるいは「○文字で○円!」など
■依頼詳細
なにを書くのか
「なにを書くのか」もかなり重要で、これがよく分からないと自分でもどれくらいで書けるのかスケジュールが掴めないので、いくら高額案件でも提案に尻込みをしてしまいます。
一番良いのが「こういう感じです」と参考サイトのURLが書いてある場合。この場合、自分で書く場合に落とし込んでスケジュールを立てやすいので、ありがたいです。
安過ぎそうな案件には提案しません
マツオカさんもまったく同じことを書いていますが、例えば
【誰でも簡単に書けます!】
【ネットでちょっと調べるだけ!】
【片手間の作業でOK!】
みたいなことがタイトルに書いてあると、逆に「めっちゃ文字単価安そう……」と思ってしまって、中身まで見ることがありません。
めちゃくちゃ得意なジャンルだったら「単価交渉してみようかな」となるかもしれませんが、その手間もおしいので、たぶんやりません。
納期
そして次に大事なのが、納期です。これは別にタイトルに書いてある必要はありません。
依頼詳細に、できるだけ細かく納期を書いていただけると、ライターとしてもスケジュールが立てやすくてありがたいです。
ライターは大体他のプロジェクトと平行して作業をしていて、スケジュールを細かく設定しています。
そして、スケジュールの後に
「納期に関してはランサー様のスケジュールに合わせて柔軟に対応させていただきます」
とか書いてあると
「これはメシア」
となって、私のような初心者ライターはすぐにそのクライアント様のことが好きになってしまいます。
提案内容に
すぐに書けます。
きほんてきに納期より早く仕上げます。
ですので、私を選んでください!
すんごい頑張ります!
とか書いちゃいます。(縦読み)
まとめ
とても簡単にまとめると、依頼内容で見ているのは
・単価
・なにを書くのか
・納期
です。
それにしても、本当にほとんとマツオカさんが書いている内容で、新しい発見のない記事になってしまいました。
新しい発見があるとしたら「実は会社辞め太郎はけっこうキテレツ大百科が好き」ということくらいでしょうか。
また思いついたら追記します!
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