どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
先日、所用で銀行窓口に行ったんですよ。いっぺんに処理をしちゃいたかったので、二行立て続けに。
そこで、窓口対応について「同じ銀行でもこんなに差が出るか!」と思ったので書いてみます。
暗くね?
最初に行った銀行を銀行A、次に行った銀行を銀行Bとします。
まず気がついたのが、照明の違い。
銀行A:明るい
銀行B:暗い
なんか、銀行Bはすごく昔からある市役所みたい。
照明が暗いとこっちの気持ちまで暗くなる。
新入社員の扱い
一般常識の研修を終えて、今日あたりから支店に配属になるのでしょうか。
両行共に新入社員の子がいました。
銀行A:窓口のベテランらしきおばさんの後ろでメモを取りながら実務を学んでいる
銀行B:自動ドアの入り口で挨拶とお辞儀をしている
まぁ挨拶も大切で、多分最初に習うんだろうけど、このへんもなんか銀行Aの方が洗練されてる感が出ている。もちろん、これはたまたま私が行った時間帯でそうなっていたかもしれないんですけどね。
実務を覚えた後に挨拶の練習って順番でもいいよね。だって、そこに立ってたら「これをしたいんだけど、どうすればいいの?」とか聞かれるだろうから。
っていうか君、挨拶とか、かったりぃの分かるけどため息はやめよ!? おにいさん聞こえてるからさ! おにいさんしょんぼりしちゃうよ!
書類の違い
登録されている印鑑の変更をしたいので銀行を訪れたわけなのですが、書類もだいぶ違う。
銀行A:旧印鑑と新しい印鑑の押印箇所がそれぞれ一カ所。
銀行B:旧印鑑の押印箇所が一カ所、新しい印鑑の押印箇所が三カ所。
べつに三回くらい押すけど、立て続けに同じ処理をしてもらうと、「ちょっとかったりぃな」という印象を受けてしまう。
なんというか、ユーザーの利便性を追求しようとしてるかしないかがこういう書類の枚数とかでちょこちょこ見えちゃう。
総合窓口おばちゃんの対応
銀行A:なんかすごく慌ただしく動いている。「印鑑の変更を……」と言ったのに「印鑑確認書」を渡され、案の定それを窓口に提出したら間違っていて、別の書類を書かされる。窓口の人が謝ってくれた。
銀行B:客用の椅子に手をついて立ち話をしている。
立ち話はやめよ!?
席移動
銀行A:書類を書いた後、受け付け用の札を受け取って着席。横の棚に置いてあった「おさるのジョージ」を楽しむ。「きいろいぼうしのおじさん」っていうキャラに怯える。どういうおじさんなんだよ。
銀行B:書類を書いていると、総合窓口のおばはんに「501番で及びしますのでおかけになってお待ちください」と言われて札を受け取る。
おかけになって待っていると、警備員らしきおっちゃんに「それは多分あっちで呼ばれるからあっちの席に移動して」と言われる。
うん、移動はする。でも、だったら最初のおばはんが指示してくれたらええやんか。なんかいちいち面倒くさいぞ!
勧誘
銀行A:宣伝用のポケットティッシュが置いてある。ポケットティッシュおじさんになるべく、鞄にしまい込む。
銀行B:席で窓口に呼ばれるのを待っていると「お客様、クレジットカードはお持ちですか?」と話しかけられる。
光速で断る。
窓口での処理が終わり、通帳を返してもらう時に、なんかチラシも一緒に渡さる。
「お客様、保険の加入は」「結構です」
俺は印鑑を変えたいだけなんだ! やめてけろ!
記帳への誘い(いざない)
銀行A:これで処理は以上になります。記帳などはよろしいですか? と聞いてくれる。
記帳おじさんになるべく、お願いする。
銀行B:記帳への誘いは時になし。言えばやってくれるんだろうけど。
でも一応しておこっと! と思ってATMに並んで記帳したら、記帳するような取引なし。なぞの敗北感。
総括
別に銀行Bが特別ダメなのではないと思うのですが、こう、立て続けに行っちゃうと、どうしても比較しちゃうよね。
とりあえず、総合窓口のおばちゃんの立ち話はあかんと思う。
まとめ
なにか手続きをしてもらう必要がある場合、銀行Aへは普通に行こーってなるし、なんならいつも気持ちいい対応してくれるからまた行きたいとすら思う。
でも、銀行Bは面倒くさいな行きたくないなって思う。
もし将来子供ができて、銀行口座を作らせるならやはり銀行Aを勧めてしまう。
そういう人が少なくないはずで、それが二行の差として歴然と出てしまうのだろうなぁと思いました。
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