どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
私は一つだけ他の人たちよりも優れていると自負している才能があります。
それは「愚直に継続すること」です。
あえて悪い言い方をすれば、盲目的にただただ続けること。それが可能な人種なのです。
例えば、このブログをほぼ毎日書き続けること。
これは、会社員時代から比較的ずーーーっと継続してきています。
そして、最近では毎朝のジョギングですね。
毎朝20分ほどですが、走るようになってからはや2ヶ月ほど経ちました。
雨が降っている日や外泊しているときなどを除けば、ほぼ毎朝走ることができています。
あとは、毎週末に小説を一本アップすることですね。
これは正直かなりしんどいですが、今のところ継続できています。
さて、そんな「継続得意人間」の私ですが、物事を継続して、最終的に目標点に到達するために、絶対必要だと思っていることがあります。
数量的に観測できること
なにかの自己啓発本で読んだのですが、目標を達成するためには、「数量的に観測できること」が重要なのだそうです。
そして私も、実はこれが最重要かなと感じています。
数量的に観測できるとは、つまりブログ運営であればPV数や記事数のような形で、目に見える数字があることですね。
ジョギングでしたら「減った体重」とかになるでしょうか。
これらの数字を観測できることで、継続を維持でき、目標達成に近づけるのです。
私自身、この数字に助けられることがたくさんありました。
ブログの場合
ブログの場合、始めてすぐはPVを見ない方が良い! みたいなことを言われることが多いですが、私は始めて一ヶ月も経っていない頃からずっとPVを見てきました。
最初の日はもちろん0PV。
それは1PV増え、3PVになり、調子が良いときは10PVになったりしました。
そして一ヶ月のPV数は1,400PVほどになりました。
そして、二ヶ月目は1,460PVくらい。
そんな感じでじわじわPVが増え続け、今では26,000PVくらいのPVがあります。
毎日ブログを書き続けることは、そこまで簡単なことではありません。
ブログを書かなくていいのであれば、あと50分くらい長く眠ることができます。
しかしそれでも書き続けられたのは、「PV数」という数字があったからこそでした。
PV数が、じわじわではあるけど、着実に増えている。
その事実は、ブログを書くのが辛い時のモチベーションにつながりました。
「今書けば、PV数はもっと増えるぞ」
そう考えて、泣きそうなくらい眠い日もブログを書き続けてきました。
いつも数字を意識しているわけではないのですが、ふっと心が折れそうな時。そんなときに数字のことを思い出していたのです。
ジョギングの話
ジョギングを継続する上では、数字がかなり大事になっています。
具体的に言えば、「体重」です。
体重が着実にじわじわ減っていること。それがジョギングにおける私のモチベーションそのものになっています。
最初の3週間ほどはまったく体重が減らず、むしろ増えたりしていました。
これはけっこうキツくて、ちょいちょい愚痴みたいな記事も書いています。
しかし最近になってめざましく体重が減るようになってきており、ジョギングを始めた頃より2kg以上体重が減っています。
そして今もじわじわと、数百gずつ体重が減ってきています。
これは、毎日ジョギングを続けるための大きなモチベーションになります。
むちゃくちゃ眠くて、ジョギング前のストレッチをしながらフローリングで寝てしまうような、そんな辛い日でも、「今走ればまた痩せるぞ!」という事実が私を支えています。
また、最初は走りきるのに27分くらいかかっていたコースが、今では19分くらいで走りきることができるようになっています。
このタイムはまだまだ伸ばせると思いますし、タイムを縮めるのはゲーム的要素があって楽しいです。
ライターの場合
最近はそうでもありませんが、ライターを始めてまもない頃は、「収益額の増加」が大きなモチベーションになっていました。
例えば、その月の売り上げが5万円で、次の月の収益が6万円だったら「やった! 1万円も増えたぞ!」と喜んでいました。
そしてその喜びを継続して味わうために、8万円、10万円、15万円と収益額を増やしていきました。
これも、あえて「収益額」という数字をモチベーションに持ってくることで、ゲーム的に楽しんでいました。
なにかを継続して目標を達成したいのなら、まずは数値を管理する
ここまでご紹介した数字は、毎回毎回モチベーションアップにつながるわけではありません。
いつも数字ばかりを追い求めていては、逆に疲れてしまうかもしれません。
しかし、ふとモチベーションの所在が不明になった時は、続けてきたことで増えたり減ったりしている数字を確認することで、またモチベーションをアップさせることができます。
「着実に効果が出ているんだ」
そう実感することで継続するための命綱になる。私はそう考えています。
まとめ
私はなにかを続けることが得意です。
毎日コツコツなにかを続ける性格をしています。
しかしだからといって、やりたくない日や辛い日がないかというと、そんなことはありません。
毎日辛いと思う時もあります。
そんなとき、お尻を叩いてくれる漫画の編集者みたいな方がいればいいのですが、残念ながら私にはそんな人はいません。
自分で自分のお尻を叩く必要があります。
そのときに、大きな助けとなるのが「数字」です。
数字が積み上がっている満足感はとても心地よいものです。
一度掴んだら離したくないレベル。
そんなわけで、なにかを継続して目標を達成したいのであれば、必ず数字の記録は必要だと思います。
そんなお話です。
やめたろーでした。
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