どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
退職の日が刻一刻と迫ってきております。
当然、仕事の引継なんかをしているわけですが、それも大体終わってきた。
はずせない業務は退職を見込んでマニュアル化してあったし、細かいニュアンスが必要な所は伝え終わった。
そんなわけで、今私はほとんど仕事をしていません。
もちろん、ヘルプ依頼をもらったり、私の所に直接依頼がきた仕事はこなしています。
でも、ほとんど一日やる事がない。
退職日まで10日もない今、この状況は正しいのだろうなぁと思っています。
考えるべきは、自分が退職した後どうなるか
別に今の会社に思い入れがあるわけではないけれど、一緒に苦楽を共にしてくれた同僚には思い入れがある。
だから、彼ら彼女らが苦しむような状況は避けたい。
どちらにしろマンパワーが減る訳だから負担は増えるのだけれど、
「会社辞め太郎がいないと分からない事がある!」
という状況が最悪だと思う。
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自分が舐めた苦汁は、誰にも舐めさせたくない
私は今の会社にやってきて、数々の苦汁を舐めた。
罵倒される事があったり、何一つマニュアルが残っていない仕事が突然現れて、家にまで仕事を持ち帰って、年末年始も事がうまく進行しているかどうかで、終始胃が痛かった。
こうした、自分が舐めた苦汁は、もう誰にも舐めて欲しくない。
そして、全てを経験した私には、解決策は分かっている。
マニュアル化しておく事だったり、事前に仕込んでおく事だったり。
そうした解決策を、全て会社に残してきた。
「困ったときはこれを見ろ」
みたいな、「帰ってきたドラえもん」みたいなファイルをいくつも残してきた。
退職するからもう知らない、じゃない
実は私が上記のような目にあったのは、全て前任者に責任があったりする。
しかし私の前任者、もっと言えばその前の前任者も皆、
「あとは知らねーや」
と残される者についての思慮がない状態で全てを投げだし、辞めていった。
それだけ追い込まれていたという事もあるだろうが、それでは負の連鎖は止まらず、社内に無駄で、クオリティの低い仕事が癌のように残り続ける。
仕事は何一つ残さない
それら負の業務の摘出を終えた後は、自分についている仕事を完全に引き継いで、今に至る。
たぶん、これが私の思う退職時の正しい行動だと思う。
退職をまもなく控えた今のようなタイミングでまだ私があくせく残業とかをしていたら、それはたぶん後任者がやばい。
まとめ
そんなわけで、退職をする時は、「仕事がなぁーんにもなーい」という状態を目指すべきだというお話でした。
暇すぎるから
「なんで会社行かないといかんねん・・・・・・」
とも思いますが、有休を使い切っても出勤日は残っているので仕方ありません。
少しでも会社、もとい同僚の為にできる事はないかと考えて、最終出勤日を迎えようと思います。
終わります。
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コメント
とてもこころに響きました。
ありがとうございます!