私が定時退社するためにやっていたこと3つ

脱社畜

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

私は、会社員時代ほぼ定時退社をしていました。

 

さっさと帰ってこういう風にブログを書きたかったですし、そもそも仕事にそんなに時間をとられるのが嫌でした。

 

こちとら社内にいる時間だけでなく、退勤するための時間もあるのです。残業なんかやってられません。

 

そんな私が定時退社をするためにやっていたことを書いてみようと思います。

 

キャラ作り

まずは、ビジネス書などでも大定番のこちら。

 

 

「とにかく俺、帰っから。ぜってぇ残業しねぇから。18時00分0.2秒には席を立ちたいから」

 

 

という「ものすごく帰る人」というキャラ作りをしていました。

 

通常、定時ジャストに帰るのはかなり難しい。顰蹙(ひんしゅく)を買う原因にもなりかねない。

 

でも、逆の立場になってみました。同じグループに、定時ジャストで速攻帰る人がいたらどうだろうと。

 

そうしたら、私は別に嫌な気持ちはせず、「自分の仕事さえ終わってれば好きにしてくれ」という感じだった。むしろ「おまえ帰ってくれると俺も帰りやすくて助かるわ」という感じでした。

 

であれば、多分他のみんなもそうだろうと、次の日から速攻帰るようにしました。

 

そうなると、目くじらを立てる可能性があるのが上司です。やはり「定時で帰る=仕事に余裕があるやつ」という謎の思考をする阿呆はいて、定時に帰ることは、そういうアホな上司を発見する良いフィルターの役目も果たしてくれました。

 

 

「辞め太郎くんは、いつも帰るのが早いみたいだから、余裕があると思ってwww これお願いwww」

 

 

みたいな上司は当時、超殴りたかったです。

 

 

「別に余裕があるわけじゃないです。帰るためにさっさと仕事を終わらせているだけですけど。まぁ、やります」

 

 

みたいな太々しい態度を取っていたらあまり仕事を振って来なくなりました。多分、陰口とかいっぱい言われていたと思いますが、所詮他人なのでどうでも良かったです。

 

タスクを書き出す

これも、ど定番ですが、その日にやるべきことを前の日に書き出して、朝精査して、決定する。

 

これは、やらないと絶対忘れるからです。

 

「タスク5個くらいしかねぇし、そんくらいなら忘れるもなにもないっしょwww」

 

とか高をくくっていると、絶対忘れます。経験上、人間なんてすぐ忘れます。

 

ちょっと廊下で可愛い女子社員と

 

 

「へぇ〜○○さんって休日そんなことやってるんですかぁウヒィ。僕もこう見ても結構アレなんですよぉプクゥ! 今度一緒に〜〜コポォ」

 

 

みたいなことを話していると、すぐ楽しくなっちゃってタスクなんて速攻忘れます。

 

席についた瞬間に「あれ? なにやるんだったっけ」と、思い出す時間をとられることになる。

 

ではなくて、席についた瞬間に「○○さんは可愛いけれど僕は仕事をやるマン」になるためには、メモ用紙にでもタスクを書いておくべきです。

 

そして、新たに発生したタスクももちろん書いておく。タスクが終わったら横線で消していく。

 

これは基本のようでいて、結構重要でした。

 

クロージング作業を意識する

コンビニとかで働いていると「クロージング作業」と呼ばれる作業がありますよね。

 

こう、レジの清算をしたり、自分が帰るためにやる作業です。

 

私は会社員時代、このクロージング作業をかなり意識していました。

 

定時が18時だとしたら、17時頃からクロージング作業に入ります。

 

明日やるべきことを紙に書き出したり、1日にやるべきタスクに漏れはないか確認をしたり、今日中に連絡するべきことを連絡しているか確認をしたり。

 

もし仮にここでミスが発覚しても、1時間あればだいたい取り返せます。

 

そして、このクロージング作業をすることで、スムーズに退社できるようになりました。

 

クロージング作業にまとまった時間を取るの、おすすめです! まだやっていない方がいたら是非!

 

まとめ

私は会社員時代、「絶対定時に帰るマン」でした。

 

会社も仕事も大して好きでもありませんでしたし、プライベートな時間こそ人生において重要視すべき事項だと捉えていたので、そこに抜かりはありませんでした。

 

定時退社のポイントはだいたいどのビジネス本も同じようなことが書いてあるので、それを実践していました。

 

あとは「クロージング作業に時間をたくさん取る」というオリジナルの方法を意識して定時退社を勝ち取っていました。

 

今は定時というものがありませんが、自分定時を決めて、仕事をしています。

 

そんな感じでした!

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