どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
私はtwitterを活用しています。
ライターのお仲間やブロガーの方などを中心にフォローをしていて、そういった方々がつぶやかれる内容や情報を参考にしたりしています。
また、リプライやDMなどで連絡を取り合うツールにもなっています。便利です。
しかしこのtwitter、たまに見ていると疲れてしまう時があります。
それはどんな時でしょうか。
みんなすげぇなぁ
twitterは個人が自由に発信できるツールなので、本当に色々な情報が目に飛び込んできます。
そして、たまにこういうツイートも流れてきます。
「今日はなになにをしました! 貴重な体験でした」
「ブログで○万円稼ぎました。目標達成です」
「今日はどこどこに行ってきました。やはり新しい場所に行くと刺激がもらえる」
こういうツイートを見ると、「みんなすげぇなぁ」って思います。
そして、この「みんなすげぇなぁ」が良い方向に作用する時と、悪い方向に作用する時があります。
良い「みんなすげぇなぁ」
良い方向に作用する時は
「みんなすげぇなぁ。自分にもやればできるかな? 頑張ろう!」
と、そういったツイートから活力をもらえます。
みんなが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと奮起するのです。
そう感じることができる時は、環境が似ている(ライターだったり、ブログを書いている)人たちが頑張っているツイートというのはなによりの励みになり、カンフル剤となります。
悪い「みんなすげぇなぁ」
一方で、悪い方向に作用する時は
「みんなすげぇなぁ。それに比べて俺はなにやってるんだろう。全然頑張れていないし、ナメクジみたい」
とか考えてしまいます。
みんなが頑張っている姿を見てネガティブになってしまうのです。
本当に頑張れていないのかもしれないし、本当はそれなりにやっているのだけれど他の人と比べて必要以上に自分を過小評価してしまっている可能性もあります。
こういう感情になってしまう時にtwitterを見ると、twitterは大変危険なツールになります。
私がtwitterを見る時
ですから、私はtwitterを見るタイミングにものすごく気をつけています。
例えば
・寝起きとかやる気のない時
・仕事をサボってしまっている時
・仕事がうまくいっていないとき
などは、絶対にtwitterを開きません。
そんな時にtwitterを見れば、悪い「みんなすげぇなぁ」が発動して落ち込むに決まっているからです。
ただでさえなんだか気分が乗らないのに、さらに気分を落としてしまっては復帰するのに時間がかかっています。
ですから、私はこんな時にだけtwitterを見るようにしています。
・仕事が終わった時
・良い感じに仕事が進行している時
・なんだかやる気を感じている時
・休憩時など、今はゆっくりしても良いと感じている時
こういう時にtwitterを見れば色々な方のツイートが自分の励みになります。
仕事が終わった時に、誰かが頑張っているツイートを見て「もうちょっとやろっかな!」とさらに頑張れたりするのです。
気をつけるべきはツイートの内容ではなく自分の感情
ツイートは、当たり前ですが他人の都合で発信されます。
そしてフォローしている人が多ければ多いほどすごい数のツイートが自分の目の前に流れ込んできます。
そこになんの準備もなく飛び込んでしまうと、まさに他人の感情の渦に飛び込んでしまうようなもので、
「ほげぇーー! 溺れるゥ!」
ってなってしまいます。
そして、浜辺に打ち上げられる時にはボロボロの状態になっているのです。
twitterや他人の世界は自分の都合などお構いなしに進行しており、それをコントロールすることは不可能です。
しかし、自分の感情はコントロール可能ですし、良い状態になるまで待つこともできます。
であれば、気をつけるべきは、twitterを見る時の自分の感情ということになります。
自分が自分に納得できる時にだけtwitterを見る。
それが、私がtwitterを見る時に気をつけていることです。
とはいえ、実際にはうっかりなにも考えずにtwitterを開いてしまうこともたくさんあります。
twitterは使い方によってはとても便利なツールなので、これからも上手に利用していこうと思います。
まとめ
twitterには色々な情報があふれていて、色々な方と連絡を取り合うことができる便利なツールでもあります。
ですが、情報を受け取る側の自分の感情によっては、良い作用も悪い作用もします。
twitterは他人の世界が報告される場所ですから、それをコントロールすることはできません。
しかし、自分の感情ならばコントロールすることはできるし、コントロールできないまでも、良い感じになるまで待つことはできます。
twitterは楽しいツイートを見ると笑えたりする良いツールだと思いますので、これからも上手に付き合っていきたいと思います。
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