孫悟空に学ぶ、フリーライターとしての正しい成長方法

その場のテンション

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

私は自分で言うのもなんですが、わりと温厚な方です。

 

本気でブチッとキレたことは無い、もしくは数えるほどしかありません。

 

しかし最近ものすごくキレやすくなっています。

自堕落な人間

キレる対象は、自分です。

 

先日の月曜日、午前中にやっておきたいノルマがなに一つ達成できませんでした。

 

会社員時代もそうでしたが、月曜日になると休みモードからお仕事モードに切り替えるのがすこし大変です。

 

フリーランスになったら、プライベートと仕事の垣根がなくなるような気がするし、大丈夫かな? と思っていたのですが、意外にそんなことはありませんでした。

 

ストレスはないのですが、「よし、やるぞ!」というスイッチがまだうまく入れられません。

 

そうして、月曜日はなんだか調子がでないなぁなんてやっていたのですが、昨日はとうとう午前中にやるべきタスクも達成できませんでした。

 

私にはこういう自堕落なところがあって、それをすごく実感しているのです。

 

そしてそれが溜まりに溜まると、ブチッとキレます。

 

界王拳みたいになる

自分に対してキレる時には、外見的にはなにも変わりません。ブチブチ髪の毛を抜いたりパンパン自分の頬を張ったりもしません。

 

ただ、「うむ」みたいな感じで顎に手を添えて、ワナワナ震えるだけです。

 

そして、それが最高潮に達すると急に界王拳みたいになって、一心不乱に仕事をし始めます。

 

界王拳とは、「ドラゴンボール」の悟空が使える技で、自分の細胞を活性化させるみたいな原理でいつもの2倍、3倍、10倍とかの力を出せる技です。

これです。

 

昨日は、午前中やれなかった怒りから午後、界王拳が発動しました。

 

最近、togglで時間管理をしているのですが、その記録によると4時間ぶっ通しでキーボードを叩いていました。

 

文字数としては7000文字と、大したことはありませんでしたが、一日平均5000〜7000文字を生産している今の私としては2倍くらいのスピードが出ていたことになります。界王拳2倍です。

 

界王拳は体によくない

しかし界王拳の特徴は、体に悪いことです。体に一時的に無理をさせるので、悟空ですらも「はあっ! はあっ!」みたいになります。

 

私も昨日の仕事を終えた途端、肩が痛み、頭がぼんやりしました。本当に界王拳みたいな感じです。

 

こういう頑張りは、意味がないとは思いませんが、あまり良くありません。理由は、長続きしないから、です。

 

目指すは超サイヤ人、もしくは悟空

目指すのであれば、ずっと超サイヤ人みたいに強くなることです。もっと言えば、なんの技も発動していない状態で強くなること。

 

これが目指すべき姿です。悟空もそう言って精神と時の部屋で修行していたような気がします。

 

そうすれば、普段は通常の姿で闘って、いざ、無理をしないと間に合わないぞ、みたいになった時に界王拳や超サイヤ人になって一時的に乗り越えることができる。

 

そういう努力をしていかないといけないなと思っています。

 

まとめ

一時的な爆発力は、まったくの無駄ではありませんが、あまり良いものではないと思っています。

 

なぜならそれは異常な状態で、長くは続かないからです。

 

努力するなら地力をつける努力をする。

 

そんな風に今は考えています。

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