自己啓発本で大切なのは本の中身じゃなくて読み手のモチベーションなんじゃないか

その場のテンション

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

みなさんは自己啓発本、読みますか?

 

自己啓発本とは

 

 

「明日からガラリと人生が変わる! 人生で捨てるべきもの20」
「スーパー睡眠法! 20分のショートスリープであなたの日常はグングン良くなる」
「仕事が嫌い! というあなたへ。仕事で大切なのは何をするかじゃない」

 

 

みたいなやつです。

 

自分で適当にタイトル作っておきながらけっこう読んでみたいなって思っちゃいました。

 

さて、そんな自己啓発本ですが、今の世の中には自己啓発本が溢れています。かなりの数が出版されている。

 

その中から、どれを読むか。この選択はとても大切なような気がしますが、それよりもあなたがどんなモチベーションでそれを読むか、という方がよほど大事だと思います。

 

自己啓発本の法則

自己啓発本に書いてあることは、その名の通り読者であるあなたを啓発するための内容ですが、自己啓発本をたくさん読むと、ある法則が見えてきます。

 

それは

 

 

 

だいたい自己啓発本に書いてあることは一緒

 

 

 

ということです。

 

例えば

 

 

「やりたい! と思ったらすぐ行動する」
「しっかり準備してからなんか、遅い。やりながら覚える」
「本を読んだら必ず行動すること」

 

 

みたいなことです。

 

このようなことはだいたいどの自己啓発本には書いてあります。

 

つまるところ「行動しろ!」というような内容です。

 

本を読んで頭でっかちになるんじゃなくて、行動し続ければあなたは変われる! というようなことです。

 

では、このように自己啓発本の中身がだいたい似た様な感じなのならば、なにが大切になってくるのか。

 

大事なのは読むときのモチベーション

大事なのは、自分のモチベーションです。

 

本は、いつ読んでもいいものではありませんし、読んだ時によって受ける影響も違います。

 

つまり、全然読みたくもないんだけど、なんとなくそこにあるから読むか、と読み始めた場合と「この本で一生を変えるんだ! 絶対自分を変えるぞ!」みたいな感じで読むのとでは、効果がまるで違うということです。

 

当然、後者の方が良し悪しはあれど、とにかく変わることはできるでしょう。

 

本はいつ読み始めてもいいと思っている人がたいへん多いのですが、そうではありません。

 

読むときのモチベーションによって、その本の効能は二倍、三倍くらい変わってきます。

 

ですから、自己啓発本を読むとき、もっと言えば購入するとき、モチベーションが高い状態でそれを読めるのか。それを必ず意識した方がよいと思います。

 

たかが1,500円くらいと言ってもそれなりに高いですから、きちんと考えてから購入するようにしましょう。

 

まとめ

自己啓発本はだいたい書いてあることが似通っています。

 

つまるところ「行動しろ」みたいなことが書いてあることが多いですし、それ以外にもいくつか共通項がある。

 

そんな中で、自己啓発本を読むとき、購入するときに大切なのは、その内容ではなく、読み手であるあなたのモチベーションがどうか、という部分だと思います。

 

同じ本でも、モチベーションの違いで、二倍も三倍も効能が変わってきます。

 

本は積み重なると安い買い物ではありませんから、しっかりと気持ちを確認してから買うようにしましょう。

 

今日はそんな感じでした。

 

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