ライターが報酬の相場感を聞かれたときの緊張感は異常www

フリーランス

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

 

最近、クライアントさんからこんな質問をいただくことが多いです。

 

 

クライアントさん
「報酬ってどれくらいになりますでしょうか? 相場感がわからなくて教えていただきたいなと……」

 

 

 


「あ、えぇ、相場感ですね。そうですね、あの……」

 

 

 

 

 

 

 

 

私もわかんねぇ。

 

みんなどう答えているんだろう

ライターの報酬額についてクライアントさんに相談されたとき、みんなどう答えているんだろう。

 

 

私の場合は

 

「これくらいもらえたら、まぁ妥当かなぁ」

 

という金額について、予想される作業時間、労力などから換算して必死に考えて答えています。

 

 

そしてよくやるのが「妥当な金額」×1倍〜1.5倍で提案する方法。

 

例えば、「1万円くらいが妥当かなー」と思っていたら

 

「1万円〜1万5,000円くらいですかね」

 

みたいに答える。

 

 

そうすると当たり前ですがだいたい安いほうの金額でお願いしますということになる。

 

 

でもたまに

 

「じゃあ間をとって1万2,500円!」

 

みたいになる時があります。

 

やめたろーの葛藤

 

クライアントさんから報酬の相場感に聞かれたとき、やめたろーの頭の中はこんなことになっています。

 

 

黒いやめたろー
「ギィッヒッヒ! 出たぜー報酬額相談系クライアント! ふっかけっぞ〜。めちゃくちゃふっかっけぞ!」

 

 

 

白いやめたろー
「ダメだよ! せっかくお仕事を依頼してきてくださっているんだから、妥当な金額をきちんとお伝えしなきゃ」

 

 

 

黒いやめたろー
「あ〜? いい子ちゃんぶってんじゃねぇぞ! フリーライターは稼いでなんぼなんだよ! 相手がわからねぇって言ってるんだから妥当な金額から爆上げして伝えちゃえばいいんだよぉ〜〜(舌ペロ)」

 

 

 

白いやめたろー
「外道! そんな報酬のいただき方をして、おまえは良い仕事ができるのか!?」

 

 

 

黒いやめたろー
「できるねぇ〜。だっておいしいものぉ〜。報酬おいしいものぉ〜」

 

 

白いやめたろー
「クライアントさんは私たちを信頼して報酬額について相談してくださっているんだ。その信頼を裏切るわけにはいかない」

 

 

 

 


「あうぅ……」

 

 

報酬額の変更は難しい

クライアントから報酬額について相談された結果

 

「じゃあ1万円くらいで」

 

と答えたとします。

 

 

そして1万円で仕事の依頼をしてもらいました。

 

 

しかし実際に仕事をしてみると

 

 

「あれ、思ったより時間と労力がかかるな……。ぶっちゃけ2万円欲しいやつだこれ……」

 

 

みたいになってしまった場合。

 

一回自分から報酬額をお伝えしている以上、

 

 

「ごめんなさぁ〜いwww 報酬やっぱ2倍にして♪」

 

とはなかなか言い出せない。

 

 

であるからして、最初に報酬金額をお伝えするときにベストな金額をお伝えする必要がある。

 

今のところの最適解

こちらから報酬額を提案する場合、

 

「最初はテストライティングでこのくらいの値段でやらせていただきます。一回仕事をさせていただいてから実際の報酬額を決めさせていただければと」

 

という提案の仕方がある。

 

今のところこれが最適解なのかなと思っています。

 

実際に仕事をしてみないとどれくらいの相場感が正しいのか自分にもよくわからないので、”将来的にあげるかもしれないよ〜?” というジャブを打ちつつ報酬額を探ります。

 

みんな、自分の報酬額ってどうやって決めているんだろう……。

 

まとめ

最近クライアントさんから

 

「報酬額の相場がわからないんです」

 

と聞かれることが多くなりました。

 

この答えは非常に難しいのですが、フリーランスとしてこの質問にはすんなり答えられるようにしておきたいです。

 

今のところは

 

「将来的にあげるかもしれないけど、たぶんこれくらいの金額が妥当」

 

みたいな感じで伝えてしまっていますが、これが正しいのかどうか、いまだによくわかりません。

 

きちんとした指標のようなものを持っておきたいと思います。

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