どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
青森県と言えばりんごですが、りんごと同じくらい有名なものが青森にはあります。
そう、「ねぶた」です。
青森には「ねぶた」と「ねぷた」と「たちねぷた」という3兄弟がいるのですが、今回は青森市で開催された「青森ねぶた祭り」をレポートしようと思います!
ねぶた綺麗だから、写真だけでも見ていってね!
昼の部 ねぶた小屋周辺の様子
ねぶた祭りと言えば、夜、光り輝くねぶたが街を練り歩く姿が有名ですが、実はお昼からねぶたを見ることができます。
ねぶたは「ねぶた小屋」というとても大きなテントの中で作られ、出陣のときを待ちます。
ねぶた小屋の周りには屋台なども立ち並び、この時期の青森市は常にお祭りのような状態です。
ねぶたの前で記念撮影などもできるため、たくさんの人がねぶたの周りに集まっていました。
ねぶたは毎回20台前後作られるのですが、その中でもっとも優れたねぶたには「ねぶた大賞」という賞が贈られます。
またねぶた大賞以外にも「知事賞」「市長賞」など、色々な賞があります。
ねぶた大賞をとったねぶたの周りには常にひとだかりができていてすごかったですねー。
ちなみにねぶたにも色々な種類があり、こんな可愛らしいねぶたもあります。
夜の部 ねぶた祭りはじまる
ねぶた祭りは8月2日〜7日までの六日間行われます。毎年同じ日付なんですね。
祭り期間中、毎日すべてのねぶたが登場するわけではないのですが、私は唯一全てのねぶたが出揃う最終日の6日に行ったので、全てのねぶたを見ることができました。
ねぶたを見るのは私も今回が初めてなのですが、どうも噂によるとねぶたは迫力がすごいらしい。
やめたろー
「すごいとは聞くけど、ゆーーてそんな大きくないっしょwww テイテイ!!www」
でかい(確信)
いや、でかすぎて画面に入りきらんがな。
夜、ライトアップされて街を練り歩くねぶたはとにかく大きく、美しかったです。
ねぶたは要所要所でくるくる回ってくれるのですが、それも大迫力です。
ねぶたには一つ一つテーマが決まっています。
例えば武蔵坊弁慶がどうのとか、妖怪退治がどうのとか、色々な伝承やお話がねぶたを作る際のモチーフとなるのです。
これだと天草四郎のなにかですね。
ただ全体的にマニアックなので、どういう意味かはほとんどわかりませんでした。
ねぶたは、ねぶただけが街を練り歩くのではなく、お囃子や跳人(ハネト)と呼ばれる人たちも一緒に歩いていきます。化人(ばけと)という仮装している人もいます。
「ラッセーラ! ラッセーラ!」とみなさんたのしそうに跳ねております。
ハネトの様子
お囃子の様子
ちなみに、街を練り歩き終わったねぶたがねぶた小屋に帰って行くときは、ちょっとお囃子が違ったりします。
帰って行くねぶた
なんかちょっと眠たそうですね。
最終日は昼ねぶたと花火大会
ねぶた祭りは6日間開催されるのですが、その最終日には「昼のねぶた運行」と「花火大会」があります。
昼に見るねぶたもかっこよしですね。
ねぶたには「曳き手」と呼ばれる、ねぶたを引く人たちがいるのですが、ねぶたにはその人たちの飲み物置き場とかもあります。
暑いからね。
さて、昼の運行が終わると、みなさんぞろぞろ歩いて花火大会の会場まで移動していきます。
(花火まで4時間くらいあるけどみんなどこいくんや?)
花火大会が始まりました。
今回は圧倒的に人がいすぎて撮れませんでしたが、最終日の花火大会のときにはねぶたが船に乗って海上運行します。
夜の海に輝くねぶたと花火のコラボはとても美しいです。
誰か花火を撮るときのカメラの設定教えてくんろーー!!!
(まぁまぁよさげのやつだけ集めました)
まとめ
初めてのねぶた祭りでしたが、噂通りの迫力と人の数でしたね。
今回のねぶた祭りには、実に282万人もの人が集まったのだそうです。
なんでも、去年より6万人も来場者が増えたのだとか。
ねぶた祭りはすごい(迫真) 来年も行こっと!
やめたろーでした。
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