【確定申告日記2018】ライター&ブロガーの確定申告手順その2

確定申告

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

確定申告を引き続きやっています。

 

確定申告に対してモチベーションが上がらない理由って「やっても一銭も儲からないから」ですよね。確定申告をいくら頑張っても自分にはなにも特がないので、やる気をなくてしまいます。

 

でもやらねばいけないことなので、頑張ります!

 

※前回と同じ注意書き。こちらは私が調べて実際に行なっている作業の備忘録ですが、内容が間違っている可能性もありますので、その点だけご留意ください! たぶんあってると思うけど、税理士の方に聞いたりしてやっているわけではないので、念のため注意書きしておきました。

売上高を計上するときに気をつけること

さて、前回「売上をバシバシ入力していくぜ!」と書きましたので、その通りバシバシと入力していきました。

 

ランサーズの売上は、MFクラウド確定申告とデータを連携しているので、それを単純に仕訳していくことでことなきを得ました(※クラウドソーシングでやった作業の仕訳方法は下記記事を参考にしてね!)

 

関連記事:ランサーズの売上を会計ソフトに入力するやり方【確定申告日記7】

 

もう完全に指ポチポチマシーン。MFクラウド確定申告は、一度仕訳をしたものと同じようなものがあった場合、自動的に勘定項目を設定してくれるから楽です。

 

さて、問題は自分で記録していた売上の仕訳です。

 

先日の日記に書いた通り、私はExcelで日々の売上を記録していました。ですから、そのExcelを成形して会計ソフトにインポートするだけで終わるはずだったのです。

 

しかしそこに一つ罠がありました。

 

消費税に気をつけろ!

私は、報酬が「1,000円」の仕事を、そのままExcelに「売上:1,000円」と記録していました。

 

そしてこれを「売上高」として会計ソフトにインポートしました。

 

しかし、この売上を実際に振り込まれた報酬額と突き合わせてみたら、微妙に金額が違うのです!

 

そう。振り込まれた金額は「1,080円」になっていたのです。消費税分が加算されていたのですね。

 

そうなると、仕訳上もズレが生じてしまいます。

 

こんな感じ。

 

 

・売上があったとき

売掛金1,000円 / 売上高1,000円

 

・振込があったとき

普通預金1,080円 / 売掛金1,080円

 

 

80円分、「売掛金」が増えちゃっています。

 

ということでこれはおかしいので、消費税分加算して振込していただいている取引は、上記の「売上高」を「1,080円」に修正する必要がありました。

 

請求書と突き合わせてExcelに入力していればよかったのですが……。凡ミスですね。

 

日々の記帳で気をつけること

今回、消費税分の加算を修正する作業が発生してしまいましたが、これは日々のExcelへの記帳を気をつけていればよかったことです。

 

クライアントさんごとに「この人は消費税”込”で振り込まれる」「この人は消費税”なし”で振り込まれる」と把握して記帳しておくべきだと思いました。

 

そして日々の記帳で大切なのは、「会計ソフトのインポートファイルと同じ形式で記帳しておく」ことですね。

 

今回、データの成形にも時間を取られてしまったのですが、そもそも会計ソフトのインポートファイルを参考にして同じフォーマットで記帳していけば、取り込みが楽です。

 

さらにさらに言えば、毎月記帳したファイルを会計ソフトに取り込んで振込額等と突き合わせをしておけば、確定申告の時期に困ることもありません。

 

日々の作業がやっぱり大事なのだなぁと痛感しました。

 

まとめ

確定申告って、こういう思いもよらなかったアクシデントがあるから面倒くさいですよね。

 

すんなりといかない。

 

でも一つ一つやるしかないので、頑張ります。

 

やめたろーでした。

 

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