新婚旅行の大変さは夫婦に訪れる最初の試練説

その場のテンション

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

昨年、新婚旅行に行きました。

 

新婚旅行というとハネムーンとかそんな感じで、基本的に良いもの、楽しいものというイメージがあります。

 

しかし、新婚旅行って案外ハードルが高いです。

 

「もしかして新婚旅行って夫婦の絆が試される最初の試練なんじゃね?」

 

と思うくらい、けっこー大変でした。

 

行き先を決めるのが大変

いくら新婚旅行だからと言っても、誰かが行き先を決めてくれるわけではありません。

 

 

「新婚旅行はクルーザーで世界一周をした後ハワイで10日間過ごしていただきますお坊ちゃま」

 

「うむ」

 

 

みたいな感じでじいや的人物がいれば話は別ですが、ほとんどの人にはじいや的人物は存在しないと思います。私もそうです。

 

ですから行き先を自分で決めて、旅行会社に依頼したり、全部自分でやる必要があります。

 

まずここが大変です。

 

一生に一度の新婚旅行だから! みたいな感じで妙に意気込んでしまって、どこに行くかをなかなか決められない。

 

 

行き先が、

 

「私は南国に行きたい」

 

「俺はヨーロッパかなぁ」

 

みたいな感じで完全に食い違うとさらに大変だと思います。

 

私たちの場合は、

 

「結婚式のあとに行くから、なるべくのんびりしたいね……」

 

みたいな行く前から疲労している感覚が共有できていたので、根本の部分でのずれは回避できました。

 

でも、じゃあどこでのんびりするねんということで、かなり色々悩んだ記憶があります。

 

異文化で大変

私は新婚旅行で海外に行ったのですが、それがまたけっこう大変でした。

 

私にとっては初の海外であり、なにごともおぼつかない。

 

英語もほとんどしゃべれないので、ホテルの従業員さんともまともに会話できません。

 

 

従業員さん
「私は掃除夫ですよ」

 

やめたろー
「あなた誰?」

 

従業員さん
「掃除夫」

 

やめたろー
「支配人?」

 

 

みたいな感じで面白いくらいすれ違います。

 

ちなみに妻もさほど英語ができる方ではないので、「名前がフランシスだということだけ分かった」とか言ってました。

 

しかしそういった言葉の通じなさは、夫婦でいるとなんとか乗り越えられます。

 

これはこういう意味じゃないか、こうすればいいんじゃないかみたいな感じで夫婦で一緒に言葉の壁という課題に取り組みます。

 

ある意味、夫婦で初めて向き合う共通の課題でもあるような気がします。

 

期間の長さで大変

新婚旅行は、普通の旅行と比べてちょっと期間が長いのが普通だと思います。

 

それだけ長い期間一緒にいると、軽い喧嘩みたいなことをするときもあります。

 

これから先ずーーーーっと一緒にいる二人が、初めて旅先というある意味閉鎖空間みたいな空間で一緒の時間を過ごす。

 

その時にもし仮に喧嘩をしてしまったとして、いかにそれを乗り越えるのか。

 

それは、夫婦にとって一つの課題だと思います。

 

そしてそれを乗り越えたときにまた一つ夫婦としての絆は深まるのだと思います。

 

まとめ

なんか新婚旅行の愚痴みたいな記事になってしまったのですが、基本的には超楽しかったです。

 

でも楽しかったことばかりではなくて、ちょっと大変だと思うこともありましたということでした。

 

またゆっくり妻と旅行したいですね。

 

やめたろーでした。

コメント

  1. うちは新婚旅行には行ってないんだけど、結婚式のすぐあとにいっちゃうと何だか浮かれすぎてて正常な判断ができそうにないのかなと思ったりもします。

  2. 会社やめたろー より:

    あー、それはあるかもしれないですね!
    うちは結婚式をあげて一週間後とかにいったので、なにかと慌ただしかったです。

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