どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
会社員をしながら副業をやっているという方って最近増えてきていますよね。
そしてそういった方の中には、
「できればこの副業を本業にして会社辞めたいな……」
と思っている方も多いのでは。
なにを隠そう、私もまったく同じ考えで会社を辞めた人間です。
会社員として働いていた頃にライターを試験的に始めて、そこからライターを本業にするやり方で会社を辞めました。
そんな私が「副業を本業にして会社を辞める方法」について解説いたします!
あなたはいくらあれば生きていけるの?
副業を本業にして会社を辞める為にまず最初に必要なこと。
それは、「自分はいくらあれば生きているのか」を把握することです。
私も以下の記事で自分の生活にかかるお金を計算しました。
関連記事:会社を辞める為に最初にすべき事
これはちょうど「副業を本業に変えて会社を辞めよう」と思っていた時期で、会社を辞めることを真剣に考え始めた私は、まず自分が生きるために必要なお金を割り出しました。
その結果、17万円くらいあれば自分は会社を辞めても大丈夫という結論に。
副業を本業に変えて会社を辞めようと思っている方は、まずは自分に必要なお金を割り出すことから始めましょう。
それが「副業を本業にして会社を辞める方法」の最初のステップです。
副業を本業にできるかどうかの判断はどうする?
自分にはひと月いくら必要なのかを割り出した私は、次に「副業で一日にいくら稼げるのか」の実験をしました。
具体的には、漫画喫茶に籠り切ってクラウドソーシングを使ってライティングの仕事をやりまくったのです。
その結果、タスク案件という安い単価の案件で一日に5,000円稼ぐことができました。
一日5,000円稼げれば、30日休みなく働くと15万円になります。
副業でちょっとやってみただけでこれだけ稼げた! じゃあ本業になったら余裕じゃん! という単純な考えですが、一日に5,000円稼げたことが自信になったことは間違いないです。
ですから、副業を本業にして会社を辞めたいと思っているあなたは、その副業で一日にどれくらい稼げるか、ひと月にどれくらい稼げるのかという実験を一度やってみてください。
それで月に15万円くらい稼げるようであれば、私だったら即副業を本業に変えちゃいますね。
だって副業でそれだけ稼げたんですから、本業になったら余裕だと思いませんか?
それにあなたが今やっている副業はきっと会社での仕事よりも楽しいはず。
嫌々やっている会社員仕事が楽しい仕事に勝てるわけありませんよ。
本業になった時にいくら稼げるかの計算をしてみる
それでもまだ不安な場合は、副業から本業に切り替えた時にどれくらい稼げるのかを計算してみましょう。
例えば副業としての取引先がいるのなら、その取引先に「本業になると作業量がグッと増えるんですけど、追加発注もらえますか?」と聞いてみる。
その結果、専業になればこれくらい稼げそうだ! ということが分かればスムーズに副業から本業に移行できますよね。
決まった取引先がいない人であれば、休日などを利用して一日8時間くらい副業に専念してみてください。
その結果、一日にいくら稼げたのかを計測しましょう。
それを×30倍すればそれがあなたの月収です。
「休みないじゃん!」と思われるかもしれませんが、今の会社を辞めて楽しい副業に専念できるのであれば休みなんかいらなくないですか?
専業になって余裕ができてきたら休みを作ればいいわけで。
今大切なのは最速で会社を辞められるようにすることです。
副業を本業にして会社を辞めよう
副業を本業にして会社を辞めるための大まかな流れを書かせていただきました。
実際私はこの方法で副業を本業に切り替えて今に至ります。
私が副業からライターを始めてそれを本業にするためにやってきたことは以下のnoteにまとめておきました。
関連記事:経験ゼロからライターで月収20万円稼ぐ方法、全部教えます
ライターをやりたい方にはめちゃくちゃ参考になるはず! ぜひ手にとってください。
いま副業をやりつつ会社員を続けられているあなた。
会社での仕事に加えて副業もできるあなたは間違いなく高い能力の持ち主です。
その能力を存分に発揮できる仕事を目指してみませんか?
会社員、ライター、ブロガー、小説家と副業から本業への移行を繰り返してきた私から「副業を本業にして会社を辞める方法」について書かせていただきました。
関連記事:ライターを辞めてブログで稼いでいくことに決めました
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