【ライターあるある】あともうちょっとだけやろうかなという時が一番力が出る

フリーランス

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

私はいつも、ノルマを決めて作業をしています。

 

それは、1日単位のノルマであり、時には25分単位のノルマだったりします。

 

以前書いたように、私は25分単位で仕事を区切っています。そして、その間でもノルマを決めている。

 

参考記事

 

 

そんな風に仕事をしていると、訳わからないくらい書くスピードが速くなる瞬間があります。

 

ノルマを超えたあと

例えば

 

「1日に一万文字書かなきゃならないから、この25分では少なくとも1,000文字書かなきゃいかんぞ」

 

みたいな状況にあったとします。

 

25分で1,000文字というのは、私にとってはまぁまぁな文字数で、ちょうど達成できるかな? っていう感じのノルマです。

 

ですが、やたら調子が良い時は15分くらいで書けたりする。

 

すると

 

 

「よぉーし、ノルマは達成したから、ちょっと早めに区切って、百姓貴族を読んでもいいぞぉ」

 

 

という、頭の中の教官らしき人物から嬉しい提案があります。

 

ですが、なんかノルマを過ぎたあとの残り時間ってボーナスステージ感があって

 

 

 

「イエ、教官! わたくしは時間いっぱいまで仕事をしようと思いますであります!」

 

 

 

「うむ! 見上げた心構えである。みんな、やめたろーを見習うようにィ!」

 

 

みたいになる。急に真面目になる。そして、この時書く文章の早いこと早いこと。

 

いつもの1.5倍くらいのスピードで書ける。これは、なぜなんだ?

 

頑張った分だけあとで楽になる

思うに、そういった状況で頑張れるのって、頑張れば頑張った分だけ楽になるってわかっているからだと思います。

 

ノルマは、達成できなければどんどん後ろに溜まっていきます。

 

ですが一度達成してしまって、それよりもっと作業を進めることができれば、後々その分楽になる。

 

やればやった分だけ嬉しい結果になる。だから、自然と活力が湧いてくる。

 

きっと、こんな感じだと思います。

 

じゃあ、「25分のノルマを500文字とかにすればいつもその力が発揮できるんじゃね?www」ということになるかもしれないが、そうは問屋が卸さない。

 

自分の中では、「このくらいまでやれる」という基準がきちんとわかっているから、ゆるいノルマだと

 

 

 

「甘ぁい! こんなノルマ、できて当然なのだ! あと2倍やって初めてノルマ達成だぁ! サボりたい精神は叩き直してやる! ピシィ!(鞭)」

 

 

 

みたいな感じで、教官が怒り出すのです。

 

思うに、この「ノルマが終わってからのボーナスタイム」に頑張ることによって、どんどん書くスピードが上がっていき、ライターとしてもレベルアップしていくんじゃないでしょうか。

 

そんな風に感じています。

 

まとめ

「もうノルマ終わったから、休んじゃっていいよ」

 

と言われると逆に頑張れる時、ありませんか?

 

25分で区切っているのに、「この集中力ならあともうちょい行ける!」みたいになってハイになってプラス15分仕事しちゃったり。

 

まぁ、そういうハイはあとで反動が来るのでなるべく控えた方が良いのですが、時間内でギリギリまで頑張るというのは成長の伸びしろっぽくていいなぁとそんな風に感じているのでした。

 

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