どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
かなりタイトルで大体のことを書いてしまった系の記事ですが、つまり
「ビッグワードでタイトルをつけても本文のニッチなワードで検索に引っかかることがある」
というお話です。
ビッグワードで記事を書く
私のブログに、こんな記事があります。
「風邪 治し方」なんて、たぶん日本人口の2割くらいが検索したことのあるワードなのではないでしょうか。
たぶん、そういうタイトルのブログも星の数ほどあるでしょう。試しにGoogleで検索してみたら60万7,000件ヒットしました。
そんな中で、私のブログなどは上位に表示されるわけもなく、そのビッグワードでは検索に引っかかりません。
しかし、この記事、意外なことに検索流入がまぁまぁ多い記事なのです。
ニッチなワードが引っかかる
ではどんなワードで検索流入があるのかというと
「風邪 キレートレモン」
とか、そんなワードで検索流入があります。
上記の記事では、私は風邪対策でビタミンCを飲むとき、キレートレモンを飲む、というお話をしています。
すると、「風邪 治す時 キレートレモン」みたいなワードで検索された時、上位に表示されるのです。
実際に上のワードで検索してみたら3番目に表示されました。
「風邪 治す時 キレートレモン」は「風邪 治し方」に比べればかなりニッチなワードで、検索結果も2,200件くらいしかありませんが、これがなかなかどうして、このワードで検索から見に来てくれるっていう人が結構いるのです。
オリジナル要素があればいける
思うに、風邪の治し方についてブログを書く時
「早く寝ること!」
とか書いても、それはあまりに普通のことなのであまり読まれることはなく、検索のライバルも多いから検索流入はありません。
しかしそこに
「ビタミンCの摂取にキレートレモン飲んでます」
っていうちょっとオリジナル性の強い要素を盛り込んでおくと、そこから検索流入が生まれることがある。
検索件数が少ないだけにライバルも少ないので、検索結果の上位に表示されやすいのだ。
ですから、ブログを書く時
「あぁ〜ん、これについて書きたいけど、ちょっとありきたりすぎるタイトルかなぁ。こんなの書いてるブログ、どこにでもあるよなぁ」
なんてことを考えてしまった場合、そこにオリジナルの要素はあるのかどうかを見直してみて欲しいと思います。
オリジナル要素があるのなら、公開する価値はある。むしろそこに寄せたタイトルにしてみても良いかもしれません。
ちなみにこのブログで一番多い検索流入ワードは「ヒトデ祭り」です。
まとめ
検索流入を狙うワードで、あまりに大きいワードの場合、公開をためらったりすること、ありますよね。私はあります。
しかし、その記事にオリジナルの要素があれば、きっと検索流入は生まれますので、ドシドシ公開してみてはいかがでしょうか。
こんな感じで、今日はタイトルで全てを語る記事でした。
終わります。
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