どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。
昨日、16日(金)は妻が有給休暇をとっていた為、それに合わせて私も休みにしていました。
仕事上のスケジューリングを前倒しで追い込み、今、頻繁にやりとりをしているクライアントには連絡がつかない旨を伝え、休みました。
フリーランスは、このように休みを自分で設定できるのが本当にメリットだと思います。
ちょっと大げさに言えば、自分の人生をコントロールできるようになります。
例えば、以下のようなことが可能です。
その気になれば、何連休でもとれる
今回は、先週の土曜日と先々週の土曜日の午前中だけ軽く仕事をして、昨日丸一日を休みにしました。
例えば、それ以外にも稼働日にプラス1〜2時間仕事をすることで、一日休みをとっても良いでしょう。
そうすると、実質何連休でも、自分で休みを作り出すことができます。
極端な話をすれば、収入が減っても良くて、クライアントとのやりとりに問題がないのであればいくらでも休むことができるわけです。
このように「自分で長期休みを作れる」ことはとてもメリットだと思います。
そしてほかにもう一つ、休みについて、フリーランス最大の強みがあります。
急に休める
上で説明をした通り、収入が減っても良くて、クライアントとのやりとりに問題がないのであればすぐに休みをとることができます。
これの何が素晴らしいかというと、例えば自分が風邪などの病気になったとき、すぐに休めるのです。
風邪などは初期治療がとても大事な病気なので、これは大きいと思います。
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そして、「家族が病気になった時」もすぐに駆けつけ、看病をすることができます。
個人的にこちらの方が大きなメリットだと感じています。
妻が風邪などをひいたときに看病ができる、というのが身近なメリットですが、もっと言えば、その他の家族になにかあった時に駆けつけることができるのです。
会社にまだ勤めていた頃、家族が急に倒れて、救急車で病院に運ばれるということがありました。
もちろん、私はその旨を上司と同僚に伝えてすぐに駆けつけたのですが、それでも仕事の引き継ぎや申請などでかなりモタモタしてから会社を出ることになりました。
その時の上司や同僚はとても協力的に動いてくれましたし、理解もあったので比較的早く動けた方だとは思いますが、それでもどうしても申請などの会社独自の手間はかかってしまいました。
そして、中にはそういった時に協力的に動いてくれない会社もあるでしょう。
しかしフリーランスであれば、必要に応じてクライアントに一本電話やメールをするだけで、すぐに動くことができます。
日頃から締め切りに余裕を持って仕事をしていれば、すぐに動けるでしょう。
私のようにどこでも仕事ができる環境があれば、まずは初動(病院にかけつける)を起こし、そのあとで挽回することなども可能かもしれません。
このようなアクシデントは、いつ起こるかわかりません。
ですから、その時にすぐ動けるというのは大きなメリットだと思います。
フリーランス同士のネットワークがあれば最強
しかし、実はこのメリットには穴があります。
例えば、フリーライターとして仕事をしている場合その日に「取材」などが入っている場合があります。
単純に原稿を書くだけであれば上記のような調節が可能ですが、取材などのその日どうしても対応が必要な場合は調節が難しくなるかもしれません。
そうした時、例えば知り合いに信頼できるフリーライターがいれば、取材の代行を依頼することが可能かもしれません。
ですから、フリーランスといっても、会社のようにお互いに支え合えるネットワークを構築しておくことは大事なのだなと、この記事を書いていて思いました。
まとめ
フリーランスは、自分で休みを設定できるのが良いところだと思います。
自分が病気になったときなどもそうですが、家族になにかあった時に、すぐ休みが取れるのも魅力だと思います。
とはいえ、「取材」などのどうしても抜けられない仕事もあるでしょう。
そういう時に、代わりに取材に行ってくれるライター仲間がいる、だとか、そういったネットワークを作っておくことも大事なのではないでしょうか。
そんなことを考えました。
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