どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日、こんな記事をアップしました。
確定申告ってなんだよくそがぁぁあぁああ! という気持ちを書いた記事ですが、これを書いた時はぶっちゃけて言うと
「ふふ、とは言え本当にやるのは来年だし、現段階でなにもわかってなかったとしても今から対策しておけば余裕っしょw」
とか考えていた。
そして、実際にやらなければいけない現段階になって、あれからどれくらい理解を深めたかというと、なにも変わっていません。
ぷぷぷー! ぶっちゃけ余裕っしょ! とか思っていたので全然勉強がはかどりませんでした。
しかし、新年を迎え、本当にみんなが「確定申告」とか言い始めるような時期になってしまいました。
ということで、「こりゃ本格的にやばい」と思ったのでいよいよ本気で始めてみようと思います。
※注意※
この記事は現時点で私が「こうだと思う」ということについてまとめているので、もしかしたら間違っている知識があるかもしれません。
間違っていることがあったら随時追記、修正していきますが、私と同じ確定申告初心者の方は一応気をつけて読んでください。すみません頑張ります!
現段階で分かっていること
現段階で確定申告について理解していることについて改めてまとめてみます。
・確定申告とは、昨年一年間(1月〜12月)の「収入」から「支出」を引いた「所得金額」を算出して、それを税務署に申告する作業
・さらに言えば、その「所得金額」によって求められる「所得税」を納めること
・確定申告には「青色申告」と「白色申告」がある
・「青色申告」の方が難しいけど、その分お得な特典がある
・「青色申告」をするためには事前に書類提出が必要だが、私は書類を提出し忘れていたので今年は「青色申告」できない
・「白色申告」するためには、なにか書類を二種類作らなければならない(名前忘れた)
まぁ、ざっとこんなもんかなぁ?www
ふざけんなよふんわりしすぎだろ。
「白色申告」についての印象
そんなわけで私は今年「白色申告」をすることになるのですが、現段階で白色申告についての印象はこんな感じです。
・なんかみんなが「白色申告ならまぁ余裕っしょ」とか言ってる
・まぁまぁ強そうだけど、もしかしたらこいつ雑魚なんじゃね?
その1 「クラウド会計ソフト」を選ぶ
さて、では白色申告に関する準備を始めていこうというわけなのだけれど、白色申告するためには書類を二種類作らなければならない。
これらの見本を見てみたのですが、まぁなんか色々数字とか文字が並んでいて、自分では120%作れないと思う。
そこで、「クラウド会計ソフト」を使ってみることにしました。
なんと、このクラウド会計ソフトを使えば、収入とかを入力していくだけで、書類を自動で作ってくれるらしい!
なにこれ! 利用するしかないやん!
クラウド会計ソフトとは
クラウド会計ソフトとは、オンライン上で使える会計ソフトのことのようで、代表的なものは以下の三種類らしい。
・やよいの白色申告オンライン(青色申告バージョンもあるらしい)
この中のどれを使えばいいのだろうか。なんか、一応シェア1位は「freee」らしい。
でも、どうやらどこを使っても他のやつを使いたくなったらデータの移行とかもできるみたいなので、まずは適当に選んで始めてみるのもいいかもしれない。
このあたりまだ調査が必要である。
その2 「収入」を入力する
さて、ここから先はまだやっていない作業になるのでtodoメモのようになるのですが、クラウド会計ソフトを選んだら、そこに昨年の「収入」をガシガシ入力していくべきだと思う。
「収入」に関しては、私は基本的にランサーズを使用して仕事をしているので、ランサーズがリリースしてくれた神のような機能「2016年の年間収支表示機能」を存分に活用してガシガシ入力していけばいいのだと思う。
そして、その上で直接契約とかでちょっと仕事をした時の収入を入力していく。こちらはイレギュラー作業みたいな感覚だ。
そして、多分この「収入の入力」の時に気をつけるべきなのが、12月の収入だ。
12月に行った仕事は、「仕事したけどまだお金はもらっていない」みたいな仕事が発生するので、これをどうするのかをちょっと調べておいたほうが良い気がする。(多分、「売掛金」みたいな感じで入力するんだと思うんだけどよくわからん)
その3 「支出」を入力する
さて、収入を入力し終わったら次は「支出」を入力すべきだと思う。
私は基本的に家でパソコンを使って仕事をしているだけなので、「経費」と呼ばれるような「支出」はほとんどないように思う。
紙とかを買うこともないし、交通費もかからない。
多分、唯一経費として計上できるのが「家賃」とか「通信費」とか「水道光熱費」だと思う。
調べる前は知らなかったのだけれど、なんと在宅で仕事をしている人は「家賃」とか「通信費」とか「水道光熱費」を「経費」として計上できるらしい!
ただ、全額計上できるわけではなくて、「家事按分」という考え方(?)で、「家賃の〇〇%」とかを決めて計上するらしい。
例えば、「家賃」だと、
仕事で使っている部屋は全2部屋中1部屋で、そのうちの一画で仕事をしているからだいたい〇〇%くらい?
とかって決めるらしい。面積とかで決めるらしい。
これに関しては「家事按分」についてもうちょっと詳しく調べて、月々の支出を入力していくべきだと思う。
というわけで「収入」の入力が終わったら、次は「家事按分」について調べつつ「支出」を入力すべきだと思う。
その4 「控除」を入力する
ここから先はとてつもなくふんわりしているのだけれど、「収入」と「支出」の入力が終わったらはい終わり! というわけではなく、「控除」についてもなにかした方が良いと思う。
「控除」とは色々な条件によって適応されるもので、課税対象となる「所得金額」から、これだけ金額をマイナスしていいよ! という制度のようだ。
確定申告は、昨年の「所得金額」(収入ー支出)を計算して、その「所得金額」に対して「課税税率」という割合を掛け算して算出される「所得税」を払う作業らしい。
そして、この「控除」を計上することで、確定申告作業で求めた「所得金額」から金額をマイナスできるということになる。
簡単に言えば「控除」は計上すればするほどお得になるのである!(と思う)
めちゃくちゃ適当な例でここまで考えを整理してみると、以下のようになる(数値は超適当です)
「収入」:100万円
「支出」:10万円
「控除」:10万円
「所得税率」:5%
こんな感じだった場合、まず「収入」から「支出」を引く。
「収入」(100万円) ー 「支出」(10万円) = 90万円
そして、ここからさらに「控除」を引く。
90万円 ー 「控除」(10万円) = 80万
この「80万円」が「課税所得」(所得税の対象になる金額)になる。
そして、この「課税所得」に「所得税率」を掛け算したものが、今回支払うべき「所得税」の金額になる。
つまり
「課税所得」(80万円) × 「所得税率」(5%) = 4万円(これが所得税)
って感じになるのだと思う。
この金額は超適当だけど、多分「控除」に関する考え方はこんな感じだと思う。
「控除」に関しては、なんか人によって色々あるみたいなので、じっくり調べてみる必要があると思う。(お医者さんにいっぱい行った人は「医療費控除」とか)
(ちなみに「青色申告」がお得な理由はこの「控除」がたくさん受けられるから、らしい。「青色申告」をすると「10万円」とか「65万円」分を「特別控除」といって計上できるようになるらしい。「白色申告」は「特別控除」がない。「青色申告」やばくね?)
todo
こんな感じで、とりあえず今私がするべきことは
・クラウド会計ソフトを選ぶ
・「収入」を入力する
ということになると思う。
これらについて進展があったら、また報告しようと思います。
まとめ
いよいよ、確定申告の時期が迫ってきているにも関わらず、私はまだなにもしていません。
とりあえず現時点で分かっていることと、今後やるべきことについてまとめてみました。
例に出した金額とかは超適当であり、中には間違っている部分もあるかもしれないので、それは追記修正していこうと思います。
ちなみに私は昨年買った以下の書籍でここまでの内容を理解しています。
(私は間違えて去年のを買ってしまいました。「平成28年度」とか書いてあったら、今年のだと思うじゃんね! みんなは間違えないようにね! 今買うなら「平成29年」のやつを買おう! 上のやつは今年のやつだからこれを買えばOKだよ)
あと、以下の記事とかも参考に読んでいます!
10分でわかる!MFクラウド確定申告の使い方まとめ。フリーランスの面倒なことを自動化しよう
初心者Webライターの確定申告ってめっちゃ簡単。ポイントまとめておきます
ぶっちゃけ現時点の私ではこの二記事ですら理解するのがギリギリなのですが、500円で買った上記の本とインターネットの力で乗り切っていこうと思います。
また、確定申告について進展があったらご報告いたします。
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