【創作裏話】「天気預かり士」はどのようにして生まれたのか

小説

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

先日「天気預かり士」という小説をnoteにて公開しました!

 

 

今回も、この小説をどのように書いていったのかを勝手に解説したいと思います!

 

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アイデア

まず、今回は「クリーニング」「吹雪」というキーワードで書いてみることにしていました。

 

「クリーニング」というのは色々な要素がありますよね。

 

そのものズバリで「なにかを綺麗にする」という意味でも使えますし、「なにかを預かる」みたいなことでもアイデアが膨らませそうです。

 

ポイントカードの存在があったり、物によって値段が違っていたり……。

 

「吹雪」をそのまま「クリーニング屋で預かる」という風に考えると、それがそのままアイデアで使えます。

 

今回は「吹雪」を「天気」に置き換えて、「天気をクリーニング屋に出す」みたいなところから、作品本編のアイデアへと繋がっていきました。

 

ショートショートのアイデアの型

ショートショートを書く時は、いくつかアイデアが閃きやすい型みたいなものがあります。

 

例えば今回の「〜〜を預ける」というのもその一つで、普通預けたりしないものを預ける、と考えるだけで簡単にアイデアはできます。

 

「感情を預ける」「寿命を預ける」みたいな感じですね。

 

他にも「〜〜を通販で買う」みたいなものも、型の一つですね。普通は買わないものを通販で買う、というような感じです。

 

ちなみに「〜〜を通販で買う」の型を使って書いたのが「愛の空箱」です。

 

こうした型は、どうしても小説のアイデアが出ない時にすごく便利です。

 

しかしだからこそ、他のショートショートとアイデアが被ってしまう危険性がありますし、アイデアそのものがちょっとどこかで見たことあるような印象を与えてしまいます。

 

アイデアを元にして、どれだけオリジナリティを出せるかが勝負ですね。

 

オチ

さて今回のオチは「返す天気を取り違えた」というものです。

 

この小説を書いた日、2018年3月21日は、春分の日にも関わらず東京で雪が降りました

 

Twitterには「東京、雪だー」みたいな書き込みがあふれていたので、それをそのままオチに使いました。タイミングがよかったですね。

 

ただし、これは今この瞬間にしか通じないオチなので、作品としてはちょっと不完全かなという反省があります。

 

アップされた日に読んでいただくからこそ伝わるもので、来月にこの小説をアップしてもなんのこっちゃです。

 

ずっと読んでいただける作品をなるべく書きたいと思っているので、そういう意味ではちょっと惜しい作品になりました。

 

まとめ

今回は「今しか通じないオチ」という、ある意味異例な小説となりました。

 

作品単体で読んでもちょっとよくわからない作品になってしまったので、そこは反省ですね。

 

また面白い作品を書こうと思います。

 

やめたろーでした。

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