どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日ヒカキンさんがこんな動画をアップしていました。
この動画はもう共感ポイントがありまくりで「分かる分かる!!」と連呼していたのですが、ふと思いました。
ヒカキンさんのお腹が弱い原因って、過敏性腸症候群なんじゃないか!?
ヒカキンさんのお腹が弱いのは過敏性腸症候群だからだと思う
まず間違いなくヒカキンさんは過敏性腸症候群なんじゃないかなーと思います。
そう思う理由はいくつかあるのですが、具体的に言うと以下のポイントです。
・便意からヤバい状態までの時間が短い
・突然便意が襲ってくる
・タクシーという密室で発症
こんな感じ。
私自身過敏性腸症候群を患っているのですが、上記の特徴って全部過敏性腸症候群に当てはまる症状なんですよね。
過敏性腸症候群ってどんな病気?
過敏性腸症候群については「医者に教えてもらったイリボーの飲み方のポイント。(過敏性腸症候群の治療体験談)」という記事に詳しく書いたのですが、端的に言うと、
うんちのことを気にするとうんこがしたくなる病気です。
いわゆる精神病の一つとも言われており、「いま便意が来たらやばい」と考えただけでお腹が痛くなるという困った病気なんですよ。
過敏性腸症候群が一番発症しやすい場所は「電車」でなぜかというと「密室」であり、逃げ出してトイレに行くことができないからです。
私も東京に住んでいた頃、電車に乗るたびに「いまトイレに行きたくなったらやばい」と考えた瞬間、お腹が痛くなって次の駅で飛び降りてました。
ヒカキンさんも「タクシーに乗った瞬間、便意が襲ってきた」とおっしゃっているので、どこかで「いまトイレに行きたくなったらやばいな」と考えてしまって、便意を催したのだと思います。
ヒカキンさんが過敏性腸症候群だと思う理由、その1
ヒカキンさんが過敏性腸症候群なんじゃないかな〜と思っている理由の一つ目は、「我慢できないほどの便意によく襲われている」点です。
過敏性腸症候群って、便秘型とかガス型とか色々タイプがあるのですが、ヒカキンさんはまず間違いなく「下痢型」だと思います。
ちなみに私も下痢型です。
トイレのことを考えた瞬間、すぐ下痢になっちゃうんですよね。
で、下痢なのでもう我慢とかできないんですよ。
「もうやばい!」
ってすぐなっちゃうんですよね。
東京住んでた頃は、街中とかを歩くと「この辺のコンビニはトイレがないからやばい!」とか考えてすぐ下痢になっていました。
ヒカキンさんもよくそういう経験をされているようなので、これは過敏性腸症候群だという理由の一つです。
ヒカキンさんが過敏性腸症候群だと思う理由、その2
ヒカキンさんって言わずと知れた有名人ですよね。
なので、もし仮に街中でトイレに行きたくなっても「こんなところで漏らしたらやばい。身バレしたらやばい」みたいなことを考えると思うんですよ。
普通の大人が「漏らしたらやばい」と思うよりも数倍辛いプレッシャーだと思うんですよね。
で、さっきも書いたのですが過敏性腸症候群って精神病の一種なので、こういうプレッシャーも便意の引き金になっているんじゃないかなって思います。
実際ヒカキンさんが道端でうんちを漏らして、それを誰かに盗撮でもされたらヤバいですよね。
多分そういうプレッシャーって私たちの比じゃないと思うので、それが腹痛の原因になっていると思うんですよね。
ヒカキンさんが過敏性腸症候群だと思う理由、その3
ヒカキンさんが過敏性腸症候群だと思う理由、その3は「そもそも胃腸が弱いから」です。
ヒカキンさんはよく胃腸炎になっていらっしゃいます。
多分胃腸が弱いんですよね。
私ももちろん胃腸が弱いです。
で、胃腸が弱いと常にお腹の心配をするようになって、それが結果的に過敏性腸症候群を引き起こしている可能性があると思うんですよね。
私もそうでした。
私はもともと朝から下痢になることが多く、「下痢になって電車で暴発したらどうしよう」と心配しすぎて、それが引き金で過敏性腸症候群になったようなところもあります。
なので、もともと胃腸が弱いヒカキンさんもそういうことが引き金になって過敏性腸症候群になっているんじゃないかなと思います。
ヒカキンさんはどうするべきか?
では、過敏性腸症候群だと思われるヒカキンさんはなにをすべきなのか。
まず病院に行かれることをおすすめします。
過敏性腸症候群って今や日本人の10人に1人が患者だと言われており全然恥ずかしいことでもなんでもないので、まずは病院に行ってみていただければなと思います。
私自身、過敏性腸症候群の治療をもう5年以上受けているベテランなのですが、過敏性腸症候群に効く薬があるんですよ。
その名も「イリボー」です。
イリボーは過敏性腸症候群の人のための薬です。
イリボーは過敏性腸症候群患者には画期的な薬で、私の場合これを飲んでいれば過敏性腸症候群の症状はほとんど出ません。
イリボーって、「いまトイレに行きたくなったらやばい」って脳が判断してそれを大腸に伝える物質みたいなものを出にくくしてくれるんですよね。
つまり、脳が感じるプレッシャーで腹痛になりにくくなるんです。
私の場合はこのイリボーを処方してもらってから電車にも余裕で乗れるようになりましたし、突然の腹痛に悩まされることも劇的に少なくなりました。
なのでヒカキンさんがもし万が一この記事を読まれたら、まずは消化器科の病院へ行って「過敏性腸症候群の疑いがあるので、イリボーください」と言ってみていただきたいなと思います。
イリボーは成分が少ない軽いやつとかから試すことができたりするので、まずはそのあたりから試していただけるといいのかなーと思いました。
過敏性腸症候群の治療を実際にどうやってきたのかは以下の記事にまとめてあります。
関連記事:医者に教えてもらったイリボーの飲み方のポイント。(過敏性腸症候群の治療体験談)
また「過敏性腸症候群なのかどうか」という参考に「過敏性腸症候群のあるある」をまとめた記事も置いておきますね!
関連記事:過敏性腸症候群あるある
関連記事:【過敏性腸症候群】IBSの考える海外旅行の恐ろしさは異常
過敏性腸症候群の辛さって、たぶんなったことのある人しか分からないと思います。
願わくば、ヒカキンさんがもう腹痛で悩まないで済むようになりますように……!
会社やめたろーでした。
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