どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
会社で働いていると、本当に時間が搾取されます。
定時を過ぎて帰ろうと思ったら呼び止められて20分くらい話をされるとか、そういうのはしょっちゅうです。
前、早朝掃除を強いられている話を書きましたが、今回はもっとひどい、上司から喰らった訳の分からない説教の話をしようと思います。
土日にメール見ないの?
月曜日、始業の30分ほど前に会社につくと、上司がなにやら慌ただしい様子であくせく電話をしていた。
何事かあったのかと思いましたが、電話中で話しかけられないので、とりあえずメールのチェックをする。
すると、なにやら土日の間にトラブルがあったようで、月曜朝一の対応を求めるメールが来ていた。
あぁ~それで上司があんなにあくせくしているわけね。
とりあえず、電話を終えた上司に声をかける。
なんとなく状況がつかめたので、引き継いで対応をする。
10時頃対応が完了し、依頼メールを投げてくれた人にも報告を完了したので、その旨を上司に報告する。
そこで、数ある上司の名言の中でも最高峰のものと思われる名言が飛び出した。
「あのさぁ・・・・・・会社辞め太郎くんは土日にメール見ないの?」
「? 見ませんよ」
「いやいや。土日に一回くらいはメール見ようよ。そうすれば実働できなくても指示をメールで飛ばすくらいできるじゃん」
「?? はぁ・・・・・・」
穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって超サイヤ人に目覚めるぞ?
なんで休みの日にメールチェックしなきゃいけないんだよ
なんで休みの日にメールチェックしなきゃいけないんだよ。
本当にそういう対応が必要ならば、部署内で土日に出勤する人間を用意すればいいだけじゃないか。
そしてその人には平日に休みをあげる。それで済む話でしょ。
なのに、通常の休日をとっている人間に、会社のメールを見ろとは何事か?
本当に、こういうわけの分からない思考を持っている人って、冗談みたいですけど、いっぱいいるんですよ。
雪の日にずぶ濡れになって楽しそうな上司
大雪が降った日の事。
朝からダイヤ乱れなどに苛まれ、やっと会社に着く。
すると、上司がなにやらずぶ濡れになって雪かきをしていた。
雪かきするなら合羽とか着ればいいのに。
まぁ合羽のある場所が分からずにそのままやっていたのだろう。
そして上司が開口一番に放った一言が
「雪の日は早く来ようよ?」
いや知らんがな・・・・・・。会社辞めるぞ?(半日ぶり283回目)
始業前に雪かきしたけりゃ自分達だけでやれば?wwwww
そしてずぶ濡れになった上司は
「着替えてくる!」
と言って会社から30分ほどの自宅に帰っていった。
そんな上司は、終始なぜか笑顔。
たぶん、
「雪の日に誰よりも早く来て雪かき俺かっけぇえええぇえ!」
とか思っていたのだと思う。
そういうよく分からないヒーロー気分になってしまう人、いますよね。
雪が降るなんてだいぶ前から分かっていたんだから、それなら早出の人員を決めておけば?
と思うのですが、それだと特別手当などなど面倒な事が発生してしまうので、通常の勤務に+αで対応させようとしているのでしょう。
いや、ほんと、じゃあその早出の分手当は出ますか? と。
その分早く帰っていいんですか? と。
邪王炎殺黒龍波!
まだまだある、上司の名言
こういう事例はとてもいっぱいあって、たとえば
「休日にも会社支給の電話は携帯しておこうよ」
「(私が有休の日に)ちょっと電話して」
「13時からの会議に使うから資料用意して」(11:58頃)
全部嫌だよ。
おまえ、我が輩の時間をなんだと思っているの?
やりたきゃやりたい人だけでやってください
こういう、就業時間外の、会社への忠誠心みたいなものだけで成り立っている対応をしたいのなら、どうぞお好きな方々だけでやってください。
そういう事するのを
「本来休みなのに働いちゃってる俺かっけぇ~」
って思っている人、その人たちだけでやればいいじゃないですか。
私は嫌です。
私はその時間でブログを書きます。
まとめ
就業時間外の対応を当然のように求めてくる上司というのは、結構ザラにいます。
普通の感覚だったら「何言ってるんだこいつ」で終わりなのですが、部署の人間がそういう上司に洗脳されていて、多数派となっている場合は厄介。
前職がそういう環境で、本当に辟易としていました。
最後までそういう時間外対応に参加する事はありませんでしたが、それには「いつでも会社辞めてやるよ」という覚悟と勇気が必要でした。
そういう覚悟がまだないよという方は、その覚悟だけは手に入れておくべきです。
参考までに、私がその覚悟を構築した流れを以下に書いておきました。
「いつでも会社辞めるわ」という覚悟をもって、一人でも理不尽な労働を強いられる人が減りますように。
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