【徹底解説】ライターが仕事を外注化する方法、やり方

ライター

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

ライターをやっているけど、毎日記事を書き続けるのはしんどいな。もっと良い収益化の方法はないだろうか?

 

そんな風にお考えのライターさん、こんにちは。

 

私もライターをやっていたので分かりますが、毎日記事を書き続けるのってけっこうしんどいですよね。

 

でも、記事を書かないと稼げないのもまた事実。

 

そこで私が提案したいのが「外注化」です。

 

外注化とはライターとして受注した記事を他のライターさんに書いてもらって収益を得る方法です。

 

外注化ができるようになれば毎日記事を書かなくても収益を得ることが可能になります。

 

とはいえ「外注化ってどうやるの……?」と疑問を持たれている方も多いと思います。

 

そこでこの記事ではライターが仕事を外注化する方法について書いてみようと思います。

 

この記事を読んでいただければ、ライターが仕事を外注化するにはどうしたらいいのか、その方法ややり方について理解していただけるかと思います。

 

やめたろー
5分くらいで読める記事なのでぜひ!

ライターが外注化を進める方法、やり方はシンプルです

 

ライターさんってゴリゴリ仕事をしているイメージがあるので、逆に言うと「仕事を他の人に振る」のが苦手な人が多いような気がします。

 

でも、自分の手を動かさないと収入が得られない方法だけで稼いでいると正直しんどくなりますよね。

 

今回やり方を解説している「外注化」も自分の手を動かさないで稼げるようになる方法の一つです。

 

外注化と聞くと難しそうに思えますが、実際方法を突き詰めれば簡単なことので、ぜひ今日から外注化に向けて動き始めてください。

 

ライターが仕事を外注化する方法その①:継続依頼をくれるクライアントを見つける

 

まず、ライターの仕事を外注化する為には、案件を発注してくれるクライアントを見つけなければいけません。

 

いま継続して案件を発注してくれるクライアントがいる方はいいですが、いない方はまず継続案件を発注してくれるクライアントを見つけましょう。

 

これはもうライターとして稼ぐ上で避けては通れない道です。

 

最初はクラウドソーシングなどで案件を受注し、最終的にはSNSなどを使って直接案件を獲得できるように仕事をこなしていきましょう。

 

そして毎月一定数以上の仕事を継続していただけるクライアントが見つかったら、いよいよ外注化に向けて動き出すというわけですね。

 

【重要】外注化する時はクライアントの許可を取りましょう

方法その②へ進む前に。

 

ライター仕事を外注化する時は、クライアントの許可を得ることを忘れないようにしましょう!

 

仕事によっては企業の機密情報を扱ったりする場合がありますので、そういった場合はクライアントの許可を取り、難しそうならそのクライアントの仕事は外注化を控えるようにしましょう。

 

無断で外注化してしまうと、後々機密情報の漏洩などで問題が起きる可能性があるので、その点だけは気をつけるようにしましょう。

 

ライターが仕事を外注化する方法その②:クラウドソーシング、SNSなどでライターを募集

 

 

継続案件のクライアントが見つかったら、次にライターを探しましょう。

 

ライターを探すのに一番手っ取り早いのはクラウドソーシングです。

 

私も仕事を外注化した時はクラウドソーシングでライターを募集しました。

 

そして、自分が「いいな」と思えるライターさんと繋がることができたら、そのライターさんを自分と同じくらいの記事が作れるように育てて行きます。

 

ライターの募集はもちろんSNSなどで募集してもOKです。

 

ただどちらの場合でも重要なのは、まずテストとしてごく少数の仕事を実際にやっていただいてから判断をするということです。

 

いきなり、クライアントからの案件をそのままライターさんに外注してしまうと、予想以上にクオリティが低い記事が出来上がってきてしまって、結局校正に時間を割かれるといった事態にもなりかねません。

 

これはご自身で仕事を受ける時も同じだと思いますが、仕事を発注する際にもまず最初は少量の仕事を発注することから始めましょう。

 

ライターが仕事を外注化する方法その③:一人のライターをしっかり育てる

 

「いいな」と思えるライターさんと出会えたら、そのライターさんをしっかりと育てていきます。

 

具体的には「ほぼなにも言わなくてもあなたと同レベルの記事が書けるくらいになるまで育てる」ということです。

 

記事の構成、リード文の書き方など、自分の持つスキルをライターさんに伝授しつつ、クライアントから求められているクオリティの記事をそのライターさんが一人でも書けるようになるまでライターさんを育てていきます。

 

最初はどうしてもライターさんからもらった記事を自分で校正して場合によっては加筆修正しなければいけないと思いますが、その比率をどんどん下げていき、最終的にはほぼ確認なしで納品できるまでに持っていきましょう。

 

ちなみに報酬のやりとりについては、ライターさんに「毎月○○日に請求書をください」と依頼をしておき、請求書を受け取ったら期日までに支払いを行えばOKです。

 

いつも自分でやっていることの逆をするというわけですね。そんなに難しいことではありません。

 

ここまでくればほぼ外注化は完了ですが、もっと楽をする為に以下のように展開していきましょう。

 

ライターが仕事を外注化する方法その④:クライアントの数を増やす

 

ライターさんを育てられればあなたがやることはライティング以外のこと(記事の納品や報酬の支払いなど)だけなのでかなり楽になります。

 

空いた時間であなたがやるべきことは、クライアントの数を増やすことです。

 

つまり、発注してもらう仕事の数を増やすということですね。

 

外注化の場合、クライアントが増えても仕事量はそこまで増えないので、クライアントが増えれば増えるほど収益が多くなることになります。

 

最初はご自身で記事を書きつつ、信頼できて継続で仕事をもらえるクライアントをどんどん増やしていきましょう。

 

ライターが仕事を外注化する方法その⑤:マニュアルを作成し、完全自動化する

 

クライアントが増えると、当然記事を書いてもらう量も増えます。

 

そうなるとライターさんを増やしていくことになると思うのですが、毎回ライターさんを育てるのは大変ですよね。

 

そこで、一人目のライターさんを育てる時に教えたことをマニュアルとして整備しておき、新しいライターさんにそのマニュアルを読んでいただければ自分の求めていることが理解していただけるようにしておきましょう。

 

それができれば、ほぼ仕事は完全自動化できたようなものです。

 

あとはクライアントを増やし、ライターを増やし、自動で回る仕事の量を増やして報酬を増やしていきましょう。

 

ライターが仕事を外注化する方法まとめ

 

ライターの仕事が外注化できると、自分ではほぼなにもせずに報酬を得られるようになっていくので、ぜひ外注化を検討してみてください。

 

以下に手順をまとめておきます。

 

1、継続依頼をくれるクライアントを見つける
2、クラウドソーシング、SNSなどでライターを募集
3、一人のライターをしっかり育てる
4、クライアントの数を増やす
5、マニュアルを作成し、完全自動化する

 

こうしてまとめてみるとシンプルですね。

 

ライターはいつまでも記事を書き続けていると、書くのが辛い時期が出てきます。

 

そんな時の為にも、少しでも外注化できるようになると楽になると思いますので、少しずつはじめていただければと思います!

 

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