どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
ちょ、昨日のブログ書いてたら書きたいこと出て来たから連続で書きますw
昨日のブログ
私は、文章を紡いで生きています。
ライターとして文章を書いて生きていますし、将来的に小説を書いてお金を得たいと思っているし。
しかし、文章ってこれからどうなっていくのかなぁって思います。
自分自身、昔と比べてあんまり文章は読まなくなって来ているなぁ〜と感じています。
もちろん、好きなブログを読んだり、ニュース記事を読んだりなど文章に触れる機会はたくさんありますが、それ以外に、例えば動画を観たり漫画を読んだりする機会の方が圧倒的に増えている気がする。
特に多いのが動画ですよね。
だって、動画って観るのが楽なんです。
ボケーーーッとずっと観ていられる。文章を読むより負荷が少ない。
文章を読むのって基本的に疲れるんですよね。
私は比較的昔から本を読む方ですが、そもそも私たちの年代でも本をほとんど読まないっていう人も多いですし。
そんな時代が加速していく中で、文章はどういう立場になっていくのでしょう。
情報を伝えるツールとしては秀逸
あ、一応最初に書いておきますと、文章がこの世から消えて無くなるとかは全然思っていないです。
文章は情報を伝えるためには秀逸なツールだと思っていますから。
例えば「自然」という二文字。
この二文字を読んだだけでも、私たちは「山」「川」「海」と色々な情景を思い描くことができます。
人間の共通認識としての言語を使って、少ない情報量でたくさんのことを伝えることができる。
これが動画だと、山なら映像で「山!」ということしか伝えることができません(あくまで例ですが)
動画は、観ている映像から受け取る情報、それが全てなのです。
しかし文章、あるいは言葉は、一つの文字、単語だけでたくさんのことを伝えることができる。
時に、人間の気持ちとか目に見えないものを表すこともできる。
そういう強みを持っている。
だから、これからも文章は使われていくだろう、そういう風に思っています。
小説というジャンルは?
私は小説を書きますが、小説というジャンルは、どちらかというと今、斜陽ジャンルになっています。
読む人は昔から比べると絶対減っていますし、それはこれからもっともっと顕在化するでしょう。
しかし小説には小説にしかできないことがたくさんあります。
例えば「美人が僕の隣に座った」という文章一つだけでも、たくさんのイメージを読者に与えることができます。
美人とはどういうタイプなのか。どういう服を着ているのか。どういう座り方をしたのか。
そういう部分を書いてもいいですし、書かなくても読者は「美人」「座る」という単語、文章から勝手に情景をイメージしてくれます。
動画や漫画だと、もうすでにイメージは「これ!」と出来上がっているのですが、文章で伝える小説では、そのイメージが限定されない。
読者の数だけ、その物語の情景が誕生するわけです。
小説にはそういう面白さがあります。
しかし如何せん、読むのがしんどい。
文章を追うのは、やっぱり疲れますからね。
そういう小説が、今後どういうポジションを取っていくのか。
とても興味がありますし、自分でも新しい価値を切り開いていきたいなと思っています。
まとめ
なんだかぼんやりした内容ですみません(汗)
でも、文章、小説の未来みたいなことは、ずっと考えているテーマです。
文章、どうなっていくのかなぁ。
私にできることはなにかなぁ。
探っていこうと思います。
やめたろーでした。
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