どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
ライター初心者
「まずは月に5万円稼げるようになりたいけど、なにをすればいいのか分からない……。月に5万円稼ぐ為にはどんな戦略を立てればいいんだろう」
そんなお悩みをお持ちの方の為に「ライター初心者が月に5万円稼ぐ為にやるべきこと」を書かせていただきました。
初めてライターをやる時ってどうしたらいいか分かりませんよね。
この記事に書かせていただいた通りの戦略でライターをやればまぁ間違いなく5万円は稼げるんじゃないかなと思います。
ライターとして生計を立てていた私が「あとはやる気次第!」と言い切れるくらいのノウハウを書かせていただきました。
5分くらいで読める記事なのでぜひお読みいただければと思います!
戦略①:まずは量をこなす
ライターとして稼ぐ為にまずなにをするべきか。
それは量をこなすことです。
これって色々なことで言われていますよね。
ブログにしろツイッターにしろ「まずは記事を書け」「まずは1日30ツイートつぶやけ」といった話を聞いた事のある方も多いと思います。
これって全部真実なんですよ。
何事もまず量をこなしてみないと分からないことが多すぎます。
なので色々なノウハウをかき集める前にまず仕事をやってみる。
クラウドソーシングに登録して仕事をまず始めてみる。
それがなによりも大事です。
ライターとして稼げるようになりたいと思っている方にお伝えしたいのは、楽をしていきなり稼げるようになる方法なんてないってことです。
もしそういった「手軽で即効性のある画期的なノウハウ」を求めてこの記事を読んでいるのであれば、あまりお力になれそうにありませんし、そんなノウハウはどこにもありません。
まずたくさんの仕事を経験して、自分にはどういう仕事が向いているか、どういうクライアントが付き合いやすいかということを自分だけの経験値として学ぶ。
その段階がどうしても必要です。
ただ、いつまでも「ただ量をこなせ!」と言っているわけではありません。
まずは10件くらいプロジェクトをこなしてみるといいでしょう。
それも別々のクライアントの仕事をやってみてください。
そうすればとりあえず「ライターの仕事がどんなものか」が分かると思います。
自分がどれくらい記事が書けて、どんな人となら仕事がしやすいかが経験値として分かります。
この積み重ねを作ることがなによりも大事になってきます。
では量をこなす過程でどうやれば稼げるようになるのでしょうか。
戦略②:評価をあげる・信用を稼ぐ
ライターとして稼げるようになるには、クライアントからの評価を上げて信用を稼ぐ必要があります。
クラウドソーシングには「実績数・評価数」という指標があります。
これは、そのライターが今までどれくらい仕事をしてきてどれくらいの評価を受けているかを数値で現したものです。
クラウドソーシングで稼ぐにはこの「実績数・評価数」が鍵になります。
クライアントとしては、実績が多く評価が良いライターに仕事を頼みたいですよね。
なのでまずはこの「実績数・評価数」を高めるように仕事をこなしていきましょう。
どうやって高めるか?
それは簡単です。
与えられた仕事を100%の力でやり抜く。
これ以外にありえません。
何度も言いますが、最初から稼げる人なんていません。
ですから、最初は単価が安くても100%の力を出して仕事をやり抜く。
そうすることで「実績数・評価数」の数値が上昇していきます。
実績と評価が上がってくるとなにが起こるかというと「直接依頼」が増えます。
「直接依頼」とは、自分で案件に提案して仕事をもらうのではなく、クライアントから直接メッセージをいただいて仕事を依頼されることです。
クラウドソーシングって単価が安いと言われることが多いと思うのですが、実はこうした、人には見えない「直接依頼」に高い案件の仕事が隠されているのです。
「クラウドソーシングの仕事は安い! 搾取だ!」
と言っている人は公開されている案件しか見えていません。
違うんですよ。
クラウドソーシングで稼いでいるライターは、公開されている案件に提案して仕事をゲットしているわけじゃないんです。
この「直接依頼」で稼いでいるんですよね。
そんなことも、まずは量をこなして、実際に直接依頼をいただいてみないと分からないんですよ。
ましてや、クラウドソーシングを使ったことがなくて「クラウドソーシングは単価が安いから」と決めつけている人には絶対に分かりっこありません。
クラウドソーシングで仕事をとにかくこなして実績と評価をもらう。
すると直接依頼が増える。
断りきれないくらい仕事がたくさん来るかもしれませんね。
そこで次の段階に移ります。
戦略③:クライアントの取捨選択する
クラウドソーシングで実績と評価を重ねるとたくさん仕事が舞い込んで来ることになります。
しかしもちろんそれらの仕事を全て受けるわけにはいきません。
ではどうするかというと、クライアントや仕事の取捨選択をしましょう。
気になったクライアントとは「一回テストで仕事をしてみましょう」と提案を受けて仕事をやってみる。
その結果、単価もいいし仕事もやりやすいなと思ったクライアントとは継続して仕事をしていく。
反対に「仕事の負荷に対して単価が安いな」「この人とは仕事がしにくいな」と思ったクライアントの仕事はそこで止める。
そうやってクライアントと仕事の取捨選択を繰り返していきます。
そうすると、最終的には「単価が良くて仕事もしやすいクライアント」だけが残ります。
そうやってどんどん良いクライアントとの付き合いを増やしていく。
その結果、稼げるようになるわけです。
私もライターを始めた頃は、まずはとりあえず自分でもできそうな仕事を検索してやってみて、実績の数を増やしていきました。
すると次第に直接依頼で仕事をもらえることが増えて、仕事には困らなくなりました。
そして最終的にはクライアントや仕事の取捨選択を繰り返し行うことで、単価もどんどん上がり、稼げるようになっていきました。
クラウドソーシングで稼げるようになったことで、その実績をブログに書くと今度はTwitterなどでクラウドソーシングを介さない直接の依頼を受けることも多くなりました。
ここまでくれば、もう月に5万円なんて余裕で稼げるようになっています。
クラウドソーシングは手数料もバカにならないので、最終的には卒業すべきです。
ですが、まだなにも実績がないライターの方はまずはクラウドソーシングを使って稼げるようになりましょう。
戦略のまとめ
戦略についてまとめます。
1、まずは量をこなす
2、評価と実績を積み重ねる
3、取捨選択をする
こんな感じです。
あんまり画期的な方法じゃなくて申し訳ありません。
ですがこれが最短でライターとして月に5万円稼げるようになる方法です。
これ以外はありえない。
より効率的に仕事を集める方法や単価交渉の為のテクニックなどはありますが、それは二の次。
まずはこの「量をこなす」「評価と実績を積み重ねる」「取捨選択をする」というサイクルを回すこと。
それが大事です。
他のテクニックはあくまでテクニック。
本質はこの3つの戦略です。
それをまずは頭に入れて、行動を開始してください。
ライターで稼ぐ方法について書いた記事は以下にまとめておきましたので、こちらも参考にしてみてください。
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