どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
ライターさん
「ライターの稼げるジャンルについて知りたい。資格とか特殊技能が必要なくて稼げるジャンルってないかな。稼げるジャンルで仕事を獲得する方法を知りたい」
そんなライターさんのお悩みにお答えすべくこの記事を書きました。
この記事を読んでいただければ、ライターの稼げるジャンルは何なのか、そのジャンルから仕事を獲得するにはどうしたらいいのかが分かります。
稼げるジャンルについて先日クラウドソーシングサイトのランサーズで募集されているライティング案件を全部調べて割り出しました。
稼げるジャンルからの仕事獲得方法に関しては実際に私が仕事を獲得できた実例を交えながらお話するので信頼性は高いはず。
5分くらいで読める記事なのでぜひ読んでみてください!
ライターの稼げるジャンル一覧
それではさっそくですが、ライターの稼げるジャンルはどんなジャンルなのか見ていきたいと思います。
分析の根拠となっているのは先日ランサーズにおけるライティング案件を全部調べて作ったこのシートです。
こちらのシートは誰でも使って大丈夫なのでダウンロード等して自身のお仕事にお役立てください!(一応、個人利用に限らせていただき二次配布などはご遠慮ください)
このシートから単価の高いジャンルを割り出した結果を書いていきますね。
医療ジャンル
まずは医療ジャンル。
こちらはやはり「現役看護師の方限定」「医療業務経験のある方」などの条件が厳しいものの、だからこそ高いジャンルのお仕事があります。
医療系メディアの記事は権威性(きちんとした知識や資格を持った人が書いているかどうか)が大事になるので、その分単価も高くなるというわけです。
看護師資格を持っていたり、医療機関での業務経験がある方は絶対に医療ジャンルを攻めるべきですね。
逆に言うとそういった資格や経験がない方は攻めるのが難しいジャンルと言えるでしょう。
転職ジャンル
転職ジャンルも単価が高いジャンルの一つになります。
特に企業の特色をまとめて魅力的な求人広告を作成するコピーライティング系のお仕事は単価が高いようですね。
あとは文字単価1円くらいで、あまり単価は高くありませんがビジネスパーソン向けの記事を書くという仕事も多かったです。
1円くらいの単価は初心者にとっては良い単価なのかなと思います。
金融ジャンル
金融系のジャンルはしっかりとした知識を持っている方であれば単価が高くなるジャンルのようです。
特に「FX」関連の記事は募集されている数も多かった印象ですね。
保険系の記事もしっかりと知識を持っている方なら高単価を狙えるかもしれません。
脱毛ジャンル
女性の脱毛に関する記事作成を行う脱毛ジャンルは比較的安定して高めの単価で募集されているようです。
特に口コミ系のコンテンツは多く求められているようなので、実際に脱毛の体験をして体験談を書くといった案件は高い単価の物が多いようでした。
女性限定ではあるのですが脱毛に興味がある方で、実際に体験して記事を書くことが好きな方にとっては良いジャンルと言えるかもしれませんね。
プログラミングスクール
プログラミングスクールに関する記事作成も単価が高いジャンルになります。
今回の調査ではあまり多く件数は見つかりませんでしたが、プログラミングスクールに関してはアフィリエイト案件も常に多く広告が出稿されており、ライティングの需要は高いジャンルになります。
プログラミング経験があってスクールに通ったことがある方にとっては狙い目なジャンルとなるでしょう。
最新技術・サービス分野
最新の技術やサービスに関するジャンルは高単価な案件が多く存在しています。
調査の中では「ドローンに関する記事」「paypayに関する記事」などの募集がありました。
最新技術やサービスに関する記事作成は書き手が多くない場合があるので、相対的に単価が高くなる傾向にあるようですね。
結局稼げるジャンルの中でオススメのジャンルはどれなのか?
ライターの稼げるジャンルをいくつかご紹介してきましたが、結局どのジャンルを攻めるのがおすすめなのか?
考察を交えて紹介していきますね。
おすすめ:転職ジャンル
まずおすすめなのは転職ジャンルですね。
転職ジャンルをなぜおすすめするかというと、転職ジャンルは今後需要が高まっていくと予想される分野だからです。
その昔は終身雇用制度が存在し、同じ会社に勤め続ける人の方が普通で転職をする人はどちらかというと異端な存在でした。
しかし今や時代が変わり転職はもはや特別なことではありません。
それどころか、たくさんの会社を経験して様々な経験をしている人の方が優秀だと見なされる雰囲気すらあります。
一つの会社に勤めることが当たり前ではなくなった現代では転職ジャンルのライティングは需要が増していくと考えられます。
転職ジャンルは会社員を経験した方であれば何か特別な知識がなくても書ける場合が多いので積極的に狙っていくべきジャンルの一つです。
私は会社員だった頃に採用関係の仕事をしたこともあったのでその経験を元に転職ジャンルの記事をよく書いていました。
おすすめ:最新技術・サービス分野
最新の技術やサービスに関するジャンルは全ての方におすすめできるジャンルですね。
なぜなら最新の技術やサービスについては深い知識を持っている人がいないので、時間を確保して一度知識を身につけてしまえば比較的長く記事を書き続けることができるからです。
しかも新しい技術というのは古参のジャンルとは違いこれからライターを始めるよという方でも十分戦える領域です。
一年前であれば「仮想通貨」について知っていると仕事が多くもらえました。私も仮想通貨関係のライティングをしていましたね。
今だと、先ほど例に挙げた「ドローン」や「人工知能・AI」「VR」「ブロックチェーン」などでしょうか。
こうした分野はこれからさらに技術が発展し盛り上がっていくにつれてメディアの数も増えていくと思われるので今のうちに勉強しておけばお仕事をもらいやすくなる可能性が高いです。
稼げるジャンルの勉強方法
稼げるジャンルは分かった。けどそのジャンルの知識を得るにはどうしたらいいの?
そんな疑問をお持ちの方におすすめの勉強方法をお教えします。
本を読む
ある分野についての知識を集中的に得たいならその分野に関する本を読むのが一番おすすめです。
本は1,500円程度で凝縮された情報を獲得できる非常に優れた情報媒体です。
10冊くらいガーーーッと読み込めばある程度の知識は得られると思います。
2〜3日くらい時間をとって一つの分野の本をまとめ読みするとそれだけでライターとして使える知識を得ることができます。
ニュースサイトをチェック
ある分野の最新情報を取得するにはニュースサイトのチェックもしておいた方がいいでしょう。
本では追いきれないくらい新しい情報を得ることができます。
テクノロジー系の分野であれば以下のようなメディアが参考になると思います。
Twitterをフォロー
最新情報を得るという観点で言えばその分野に詳しい人物のTwitterをフォローするのもいいでしょう。
Twitterの検索欄で身につけたい分野のキーワードを入力してその分野に詳しい人を探したり「min_faves:100 キーワード」などの検索コマンドで鮮度の高い情報を発信しているアカウントを発見してフォローしましょう。(min_faves:100は”100回以上いいねされたツイートを検索する時に使うコマンドです)
ライターが稼げるジャンルで仕事を獲得する方法
ライターが稼げるジャンルで仕事を獲得する方法については、一番いいのは「自分で記事を書いて公開してしまう」のが一番いいでしょうね。
私はいつも「ライターはブログをやるべき」と言っているのですがブログはライターにとって最強の営業ツールです。
狙いたいジャンルについて勉強した結果をブログにアウトプットする。
その記事がたくさんの方に読まれればそこから仕事をゲットできる可能性があります。
実際私は仮想通貨やブロックチェーンなどが注目を集め始めた頃「ブロックチェーン」ってどういう意味? わかりやすく解説という記事を書いて、その記事を読んだクライアントの方から連絡をもらって仕事をしたこともあります。
また記事から問い合わせをもらう形ではなくてもブログに記事だけストックしておいてそれをポートフォリオ(見本)にして営業をかけることなどもできます。
まだそのジャンルに関する仕事をしたことがない場合はブログに記事を書いてそれを見本に営業をかけるのが一番仕事を獲得しやすい方法だと思います。
そうやって仕事を獲得すればあとはその仕事自体が実績となって仕事を獲得しやすくなるので、そこからは楽ですね。
狙いたいジャンルがある場合はまず勉強をして、その結果をブログにアウトプットし、そこから仕事を獲得するのが最適解なんじゃないかなと思っています。
ライターで稼げるジャンルまとめ
最後にまとめておきます!
ライターで稼げるジャンルは以下の通りです。
・医療転職
・金融
・脱毛
・プログラミングスクール
・最新の技術・サービス
その中でおすすめなのは「転職ジャンル」と「最新の技術・サービス」ですね。
もちろん経験がある方は「医療」「金融」「プログラミングスクール」「脱毛」を攻めるのもいいと思います!
どのジャンルを攻めるにしろ、まずはブログにアウトプットしてそれを元に仕事を獲得→その仕事を実績に新たな仕事を獲得、という流れが一番いいですね!
ライターの稼げるジャンルに関する解説は以上です。
ライターで稼ぐ方法について書いた記事は以下にまとめておきました。ライター頑張りたい方はぜひ!
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