【実体験あり】フリーランスのデメリットを全部まとめました

フリーランス

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

フリーランスになろうか迷っているけど、ぶっちゃけフリーランスになるデメリットってなんだろう。フリーランスになるデメリットを把握したい。

という方こんにちは。

フリーランスを経験していないと、実際どんなデメリットがあるのってよく分からないですよね。

そこで、現役フリーランスの私が「フリーランスになることによるデメリット」を全部書いてみようと思います。

フリーランスになる上で不利益になること、デメリットについてはこの記事に全部まとめました。

この記事を読んでいただければフリーランスと会社員ってどういう面で違うのかというところを完璧に理解していただけるはず。

最終的な結論としては「フリーランス最高」なのでこの記事を読んでフリーランスになるかどうかを検討していただければと思います!

やめたろー
10分くらいで読めるよ

フリーランスになるデメリットは8つ

フリーランスになるデメリットは大きく分けて全部で8つです。

私は現役のフリーランスとしてかれこれ三年以上は働いてきましたが、その上で感じたフリーランスのデメリットについて全部まとめています。

では実際に見ていきましょう!

フリーランスのデメリット①:収入が安定しない

まずはこれですね。

フリーランスは会社員のように「とりあえす会社に行っていれば給料がもらえる」という働き方ではありません。

自分で仕事をこなした分だけお金を稼げるので、裏を返せば収入が安定しないということになります。

私も月に30万円稼げる時もあれば20万円の時もあるので、会社員の方に比べれば収入は前後しやすいですね。

この点は対策をすることが可能で、例えば私のようにブログで毎月一定の収入がある、という形にしておけば毎月の収入に増減があっても問題なく暮らしていけるようになります。

収入が増えればもちろん嬉しいですし、減っても最低限の収入を確保できるようにしておけば大丈夫です。

フリーランスのデメリット②:信用が低い

収入が安定しないという点から、フリーランスは社会的信用が低くなるデメリットがあります。

例えば、賃貸の物件を借りにくくなったり、クレジットカードの審査に通りにくくなったり。

今後は会社員よりフリーランスの方が多くなると思いますので、こういった信用の低さは改善されていくと思いますが、「毎月定額の収入がある」という会社員の信用はまだまだ大きいと言えそうですね。

フリーランスのデメリット③:【実体験】家が借りにくくなる

これは実体験なのですが、フリーランスになると家を借りにくくなります。

今の物件に入居する前、「何か収入の証明になるものはありますか?」と聞かれて焦りましたね。

当時はまだフリーランスになって日も浅かったのでどうしたらいいかなーと思ったのですが、「住民税の課税証明書」という証明書を提出することで事なきを得ました。

関連記事:フリーランスの収入証明書とは?確定申告書類でいいの?

中には「家賃を一年分前払いする」と提案しても入居を断られたケースなどもあるようなので、フリーランスになると家を借りにくくなるというのはデメリットの一つと言っても良いでしょう。

フリーランスのデメリット④:健康保険料が高くなる

フリーランスになると、毎月支払っている「健康保険料」が倍近くの金額になります。

これはなぜかというと、会社員だと健康保険料を半分会社が払ってくれるんですよね。

私はこれを全然知らなかったので、フリーランスになりたての時はビビりました!

関連記事:フリーランスになると健康保険料が倍になるってまじ!?

会社員はそういう意味では優遇されていますよね。

フリーランスのデメリット⑤:将来が不安になる(時もある)

フリーランスは上記の通り毎月の収入が増減しやすいので、仕事が減って収入が少なくなると将来の不安を感じる時もあります。

私もライター時代は大口のクライアントとの取引がなくなったりするとよく不安になっていました。

これも結局、会社員でも変わらない部分ではありますね。

今は会社だっていつ潰れるのか分からない時代なわけで、将来の不安は会社員であってもフリーランスであっても存在すると思います。

フリーランスのデメリット⑥:自分で確定申告をする必要がある

フリーランスになる一番のデメリットかもなーと思うくらい面倒なのが確定申告!

一年目は会計の知識がゼロだったので、確定申告の為だけに一週間くらい時間がつぶれてしまいました。

今はだいぶ慣れたので三日間くらいで完了できるようにはなりました。

日本の義務教育では税金に関することや確定申告などを教えないので、自分で勉強する必要があります。

もちろん、収入に余裕があれば税理士を雇って税理士に丸投げすることは可能です。

フリーランスのデメリット⑦:将来の備えを自分でする必要がある

フリーランスになると、国民年金に加入することになり、厚生年金の加入からは外れることになります。

すると、単純に言えば将来もらえる年金の金額が減ることになります。

あとフリーランスには当然「退職金」などもありませんから、将来の備えは自分でする必要があります。

ただ、これも年金なんてもはや将来もらえる保証なんてどこにもありませんし、退職金制度がそもそもない会社も増えてきていますので、フリーランスに限った話ではないかなと思います。

将来の備えは会社員であろうとフリーランスであろうと自分でする時代になっていますね。

フリーランスのデメリット⑧:自己管理が必要

フリーランスは自分で働いただけお金が入る働き方です。

裏を返せば、働かなければお金は入ってきません。

そしてフリーランスは会社員のように「会社にさえ行けば働かざるを得ない」という状況にもならないので、自分でモチベーションなどを管理して仕事を続ける必要があります。

さらに風邪などで体調を崩してしまうとその分働けなくなるリスクがあり、フリーランスには有給休暇の制度もないのでその分収入はダウンすることになります。

様々な点においてフリーランスは自己管理能力が求められるのは間違いないでしょう。

【結論】フリーランスになるデメリットなんて大したことない

と、ここまでフリーランスになるデメリットを色々書いてきましたが、どうでしょう。

フリーランスになるデメリットなんて大したことない、というのが私の意見です。

今の時代、会社員であっても公務員であってもフリーランスであってもリスクは存在しますし、デメリットもあります。

その上でどんな働き方を選ぶのかですね。

私はフリーランスに圧倒的メリットを感じているので、これからも個人で仕事をしていくと思います。

この記事がフリーランスになることを検討している方の役に少しでもたてば嬉しいです!

関連記事:組織で働く事に向いていない人へ伝えたい4つのこと

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